幸運な病のレシピ( 1012 )朝:父の朝食、鮭、イワシ、鶏むねカツ、味噌汁
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/2/16の食事 】
朝食作りは結構忙しい。うたた寝をしていたら父が来たので急いで朝食を作った。一気に目玉焼きと魚を焼いて味噌汁を作りサーブした。
そのまま返す刀で鶏胸肉のカツを揚げて、食べ終わった父の前で僕は朝食を始めた。
幸運な病のレシピ( 1012 )朝:父の朝食、鮭、イワシ、鶏むねカツ、味噌汁
僕が終わるまで待って父は帰った。さすが戦前の生まれは礼儀正しい。すでに多くの記憶を失ってしまったが「いただきます」と「ごちそうさま」は忘れない。
僕はどんなふうに歳を重ねるだろうか。そもそも生き延びることができるだろうか。
父は昨日も早く(6時)来てくれたのだが、僕が眠かったので、気配を察して帰った。失敗したと思った。
年をとるということは難しい。自分が何もできないことを自覚しているから「面倒をかけないでいたい、世話になりたくない」と感じていることがひしひしとわかる。しかし、もう自分ではお茶も入れられない。
今日の鳥かつはうまく上がった、起きてきた妻が「柔らかくて美味しい」といった。これは大変な褒め言葉である(笑)。
肉叩きで叩いて、集めの衣にして、160度で水分が十分残っている間に加熱をやめるのだ。詳しくはyoutubeで。