幸運な病のレシピ( 944 )昼:豚バラとキャベツの炒め物(豆豉、豆板醤ピリ辛風味)

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/1/23の食事 】
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朝とまるで同じものを食べるのは辛い。つまり、身体が何か別なものを欲しいと言っている証拠だ。
炭水化物はそういうことはない。毎日食べても飽きることがない。つまり嗜好品だということだ。
そんなときは卵を作ったりすることも多いが、美味しそうなキャベツがあるときは炒め物にする。
豚の脂が多いバラ肉が嬉しい。




幸運な病のレシピ( 944 )昼:豚バラとキャベツの炒め物(豆豉、豆板醤ピリ辛風味)

脂質が循環器系疾患のメインプレイヤーだと言われて久しい。炭水化物は多くの場合体内で脂質に代謝される。つまり、ご飯は(ほぼ)脂肪なのだ。
しかし、もっと問題は、炭水化物は満腹コストが安いので「医学が価値を認めていない生命の水(他の生命が細胞の中に持っている様々な代謝物)」を取り込むことができなくなるのだ。

はっきりと欠乏症が現れる「必須栄養素」は分かりやすい悪役だ。
20世紀の医学が華々しく勝利してきた「悪役」である。

しかし、今私たちが直面している「敵」は私たちの中にいる。
コスト安く満腹を呼ぶ、みんなが大好きな炭水化物は商品として最適なのだ。
そしてそんな魅力的な炭水化物に依存する「食事の外注化」が人生の終わりの災厄を招いているのだ。

どれだけ多くの老人が、膝が痛い、眼底のトラブル、白内障、慢性心不全認知症、ガン、壊疽、肺炎.....たくさんの薬を飲ん苦しんでいるか分かっているだろうか。医者や栄養士、製薬会社に厚生省の方々は自分はそうならないと思っているのかなあ。
現状が悪化しているのは対策が間違えている証拠だ。

家族に食事を作ってもらうことはすでにできない望みだ。「政治的に正しい栄養学」という対策が誤っているのは現実を見ればわかる。
一人一人異なった代謝系を持ち、同じ生物とは思えないくらい違う「私というコロニー」に必要な「生命の水」は誰かに判断してもらうことはできない。
食べたいと思い、美味しいと感じる自分が判断している。

しかし、その食事を作る「家族というシェルター」は跡形もなく消え去った。

ああ、ピンピンコロリの人生の終わりを見つけたい。
うまくいけば、あと30年あるが、間に合うだろうか?

検査値は未来の健康を保証してはいない。

僕は血糖値が高くなる糖尿病だが、インスリンで血糖値を落としたところで医者が喜ぶだけだ。
検査値は、人生の終わりの災厄とは相関関係しかない。因果関係ではないのだ。


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父の昼食、朝食と兼用である。
なるべき多彩なおかずを盛り付ける。


この食事の血糖値プロファイル

僕は正真正銘の2型糖尿病の患者である。高血糖は食事に対する身体の当たり前の反応だ。そして、単なるマーカーでしかない。生活習慣病(ガン、認知症、脳溢血)は食事の反映でしかないのだ。そして、僕のマーカー(血糖値)が正常な食事は生活習慣病から自由になる食事。

経過分 mg/dl コメント
1 23 食べ始めは計り忘れた。
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