幸運な病のレシピ( 908 )朝:イワシ、豚ショウガ焼き、イカ煮付け、味噌汁

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/1/13の食事 】

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私たちは毎日の食事から「身体というコロニー」に必要な生命(栄養素の分析されていない多くの代謝物を含む水)を受け取っていた。
誰もが大好きで、文句を言わない「商品化された食事(炭水化物が中心で)」の中には決定的に不足する。
「精製と乾燥」の工程を通り抜けた食品(生命の乾燥した抜け殻)は満腹を低コストで与えるが、それぞれのヒトに異なった災厄をもたらす。

「医学・栄養学」は分析されている「食品成分」しかそこには見つけないから、この長期にわたる全身的な欠乏症には無力なのだ。

私たちの「死ぬまでの10年」を苦しめるこの災厄を僕は考えている。

50年前には当たり前だった食事を作れなくなった社会の問題なのだ。



幸運な病のレシピ( 908 )朝:イワシ、豚ショウガ焼き、イカ煮付け、味噌汁


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ロース肉を何度かれ照り返して、最後は肉汁と醤油にショウガの絞り汁と酒を加える。
煮詰めて旨味を凝縮する。
粉やパン粉を振らないが、さっぱりしていてうまい。


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いわし最高。
少し時間が経った物なのでワタを抜いたが、内臓ごと丸干しもうまい。



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イカは、安くなっていたら必ず買う。
下ゆでをするようになったのは最近だ。
雑味が取れてうまい。

砂糖を入れ流と味が強くなってうまい。その時はもっと煮詰める的にテリを入れる。
調理は様々なルートを通る登山のようである。

毎日が面白い。

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