幸運な病のレシピ( 664 ) 夜:「後片付け」フルセット、揚げ物、フライパン、パテ、焼き魚、食洗機

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2018/9/28の食事 】

後片付けである。
父が食べていたので、そのまま一気に片付けた。食べている人に気を遣いながら片付けることが大事。
次の料理のために後片付けは必須の作業である。

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まずはプランニングである。
全体の洗い物の検討をつけ最後までのシュミレーションを行う。
今日は油を使ったし魚を焼いた。
父がまだ食べているので皿はまだでてくる。
妻と子供は遅い。



包丁は一番最初に処理する、絶対に桶やシンクの中に入れない。
手で持っている(使っている)か、まな板の向こうに背をこちらに向けておくかである。
それ以外の時は所定の包丁置き場である。

決まった所以外においておくと、他人の手を切る。使っている時に自分の手を切るのは仕方がないが、他人が置いた包丁で自分の手を切るのは嫌だなあ。自分が置き間違えた包丁で他人の手を切るのはもっと嫌だ。


魚を食べなくなったのはロースターの後片付けが面倒だからなのではないだろうか。
何回かに一回はロースターの中を拭くが結構汚れがある。
鮭のように汚れの出にくいものを焼いた後はそのまま次の魚を焼くことも多い。一日に2-3回は焼いているのでなかなか手間である。


ゴミを処理する。
上手くできるようになるまで時間がかかった。
しかし、これは出来るようになっていたほうが良い。
誰でも生ゴミの処理は嫌いである。
だから喜ばれる。



特に気をつけているのはゴミを出したあとで。ゴミ入れとシンクをきちんと洗うことであろうか。
こうしておくと、ぬめりが出ない。
僕の家では、食洗機を使う。
ある程度たまってから一気に回すので洗剤で油を落として桶に入れるところまでで終わりである。



コンロ周りの仕上げで終わる。

とにかく、時間をかけずに安全に食事の総仕上げである。



今日は飲まなかった。
コーヒー淹れてもう少し仕事である。


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29日の朝食である。朝寝ている間に父が来た。急いで味噌汁を作って目玉焼きを作り、ポテトサラダと筋子に昨日の肉団子である。僕は、残っているイワシとシシャモである。筋子はご飯がないとまた格別である。少し強がっているのである(笑)。








食洗機は難しい。世界中では数多くの夫婦がこれが原因で離婚している(笑)。
我が家でも何度大喧嘩になっただろうか。
しかし、食事を家で作るためには乗り越えなければならない壁である。

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妻はシンクに皿が残っているのが嫌いなので、食洗機に詰めていく。
僕は一気に入れるのが好きなので食洗機は空にしておいて、シンクの桶にためる。
これは深刻な諍いのもととなった。
危うく離婚寸前であった。




箸を一本立てて、予洗いであるフラグとする。
次に開けた人はこのはしを戻して洗剤を入れて本洗をする。
分散処理である。

これは、特に問題なく共通のプロトコルとなった。


食洗機が回っている間に残りの後片付けをする。
後片付けは永劫に終わることはない。

坂を転げる岩を上げるかごときである。


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鉄砲で撃つ真似をするとマユは死んだふりをする。
小さい頃買っていたダックスフントもやはり死んだふりをした。




定期的に魚干しの籠は洗う。
こうしないと生臭い匂いが染み付いて次に使えなくある。
丸干しはとてもいいのだが、やはり後片付けが必要になる。







これで次の調理ができる。
おそらく昼は、魚を焼いてキャベツを切って卵を焼く。
父は町内の敬老会でお膳が出る。
楽しかろう。

桶に一杯洗い物があるので、食洗機を片付けたらそのまま入れて洗に入る。




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