幸運な病のレシピ( 1336 )朝:「後片付けを科学する」食洗機から取り出す手順に関しての考察、両手を使い、収納先別に分類しながら動く。
【 2019/6/16の食事 】
食洗機は難しい。最近運用のマニュアルを変えた。
夫婦で家事を共同でしようとすると様々な問題が起こる。
料理の味は仕方がないが、食器洗いにおいては決定的な亀裂が起こる(笑)。
皿が汚れているのが許せない妻と、自分が洗ってやっているのだから我慢しろという夫。
おおかたこのパターンだろう。
とにかく食器洗いは難しい、綺麗に洗えて当たり前、汚れが少しでもあったら馬鹿阿呆と怒られる。
挙句の果ては、あなたが洗うともう一回洗わないとだめだからもうしないでと言われる。
このメンタリティは仕事に行っている夫に対してのテリトリーの確認でもある。
しかし、考えてもらいたい、妻が死んだ後夫は一人で生きる。
食器洗いの一つもできなければ、「おにぎりに酎ハイ」の老人になる他ないのだ。
一人で生きれるように厨房を修行しようと僕は考えた。
我が家での喧嘩の種
◯妻は、シンクの中がきれいになっていることを望んで、とにかく食器を一回食洗機の中に「置く」ことを好んだ。
◯僕は、作業は一括して一回で済ませた法が良い派で、食洗機一回分の食器がシンクに貯まる。
かなり大きな運用の差である。
そこで先週、
1)食洗機の中に置かれる場所が決まっているものは出るたびに入れて、「役物:お玉やタナー」も出来るだけ入れる。
2)小鉢や最後に隙間に入れるはシンクに残す
という方向に変更してみたのだ。
これが上手く行った。
満足である。
離婚しないで良かった。
10時位に父が来たので、ウドンを作ってみんなで食べrた。
実家に持っていくことも多いが、できるだけ一緒に食べる。
何を食べ、何を残すかは「身体というコロニー」が行動をコントロールしている現れである。
僕と妻は麺を少しだけで、父は少なめ、娘は普通盛り。
肉と三角揚げとインゲンをフライパンでテリテリにした。
醤油に砂糖で甘めに味をいれた。
冷凍麺を2玉使った。
麺の方は薄めの味付けにした。
白菜と舞茸、ネギを入れて煮込んだ。
慌ただしく昼食が終わった。
うまいが一番。
食洗機が満杯になったので回し始めた。
片付いたので嬉しい。
昼は、サンドイッチにしよう。
スーパー行って10枚切りのパンとチーズにハム買ってこよう。
上手にできた。
パテからハンバーグを作ったのだが、肉だけで叩いた。
そもそもパテ作りは随分修行した。
こうすれば良いのだろうなあと思いながらどうもできなかった。
先日娘が買ってきてくれたファーストフード店の物を思い出して作った。
多分薄く切ったタマネギは別に炒めて上に乗せると良いのだろうなあ。
今度はそれで行こう。
ハムエッグ、ダブルチーズレタス、ハンバーグレタスの3種類だ。
今度、動画に取ろう。
中々嬉しい。