幸運な病のレシピ( 543 )朝:梅干し 土用干し 2018年の梅干し

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2018/7/21の梅干し 】 1日目

今年は、4kgだけ漬けた。
今日から天日干しである。




【 2018/7/22の梅干し 】 2日目

今日は天気が良さそうだったので、表に干し始めた。
6時の開始



10時 梅干しの上下をひっくり返す。こうすると良く乾く。
一つ一つの梅に「おいしさ」が入り込んでいく過程だ。
表面がしっかりしていく。



池に行って鯉に餌をあげた。
サギが来ていたのようで鯉たちは岩陰に隠れていた。しばらく見ていたら必死に食べ始めた。




昼過ぎにもう一度返した。


18時 夕方涼しくなったら、樽に戻した。
今晩ゆっくりと樽で休んで、明日は夜露に当てる。
この3日で乾燥して失った水分を夜露で戻すのだと僕は思っている。
明日も晴れるといいなあ。







【 2018/7/23の梅干し 】 3日目
今日は曇っているのでお休みである。
やっぱ最終日はガンガンに晴れている中からからになって、夜露が降りてきて、終わるのがよろしい。
そして、土用干しに雨は天敵である。




【 2018/7/24の梅干し 】 3日目
8時毎年より赤い色が鮮やかだ。
テリもいいし、美味しそうな梅干しになっている。明日の朝までこのままにしておく。
夕立がないように祈ろう。





【 2018/7/25の梅干し 】 4日目


5時朝日が当たり始める前に取りこんで梅酢に戻す。
10月には食べることができるようになる。
と言うか、今でも旨い。

父の朝ごはんに一粒食べてもらおう。縁起物である。



樽に入れて、梅酢を戻して紫蘇で蓋をする。
今年は紫蘇に贅沢したので色が鮮やかである。
塩が少ないので旨味が強く感じる。
「塩が少ないとカビる」と母は嫌がっていた。杞憂に終わればいいのだが。



今うちには2017年、2016年紫蘇なし(申年)2バージョン、2004年(申年)の梅干しがある。
2018年の梅干しがそこに加わった。

消費量が製造量を上回る心配はない(笑)。
梅酒もたくさんある。


後片付けをしている間に蚊に食われた。
かゆい。



今朝は涼しい。
もう少し寝る事にする。

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