幸運な病のレシピ( 642 )朝:梅干しを出してみた 2018年の梅干し

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2018年の梅干しを初めて出した。まだ少し早いのだが、鮮やかな色が嬉しい。毎年、10月過ぎから食べはじめる。
真っ赤で実に美味しそうである。
まだ少し早いので、味わいも違う。
毎年少しずつ残して行く。
上手く出来なかった年でも食べることが出来る(笑)。



今年は紫蘇の量が多いので赤が強めに出る。
量が少ないのだが、粒が大き良い。
随分沢山枝を落としたので、来年は粒の大きな梅が取れるだろう。



2017年の梅干し。
和歌山で習った、熊野風で紫蘇を使っていない。
2種類作った。やはり風味が違う。
塩分濃度が高いのだが、紫蘇が使われていないせいか分からないが、塩が結晶になって上に出てきた。
その分は捨てたのでしょっぱみが少ない。



2016年申年の梅干しである。
母の亡くなった年の梅だ。

色が落ちていくが、梅の味わいは上がっていく。





2017年の2壺である。
白い方は、2020年が食べごろなのだそうだ。
紫蘇を使わないで土用干しして、梅酢に戻さないで乾いたままに重しをしておくと3年後にまた梅酢が上がり食頃なのだそうである。
茶色の方は、梅酢に戻した方である。



向かって左から2018年、2016年、2004年の梅干しである。
2004年は前回の申年の梅干しである。
母が大事にとっておいたものである。
災いが去る(申)と言う。







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