幸運な病のレシピ( 1254 )夜 :レバー唐揚げ、鳥手羽ニンニク揚げ(二度揚げ)、汁

【 2019/5/16の食事 】

f:id:masaya50:20190516190613j:plain
手羽の二度揚げは美味しいのだが、ソースが難しい。
ピリ辛ばかりではあきる野で、今回はにんにくとごま油にした。
水を少し振ったがインパクトに欠けると思いみりんを追加したら、味が甘く出た。
好評だった。次は白ワインで行こう。
youtu.be

レバーは概ね好評。レバニラにするより良いかもしれない。
f:id:masaya50:20190516190626j:plain

f:id:masaya50:20190516190637j:plain



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

幸運な病のレシピ( 1253 )昼 :新玉ねぎとキャベツの炒め

【 2019/5/16の食事 】


f:id:masaya50:20190516133401j:plain
新タマネギとキャベツを炒めた。
朝のモヤシとニンニクの芽の炒めを合わせて食べた。
youtu.be


f:id:masaya50:20190516133413j:plain
昨晩の汁と今朝作った身欠きにしんも食べた。
満腹である。







今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

幸運な病のレシピ( 1252 )朝:身欠きニシン煮付け、ニンニクの芽炒め、かぼちゃ煮つけ、イワシテリテリ、コシアブラの味噌汁

【 2019/5/16の食事 】

f:id:masaya50:20190516101817j:plain

コシアブラの味噌汁は美味しい。
今日は身欠きにしんお煮しめがメインだ。
仕立て直しや昨日の残りもある。

youtu.be

f:id:masaya50:20190516101858j:plain

f:id:masaya50:20190516101916j:plain

f:id:masaya50:20190516133206j:plain

f:id:masaya50:20190516133220j:plain
父は90歳だ。3年前は、救急搬送されるくらい体調が悪かった。食事で何とか出来るか自信はなかった。
しかし、母が亡くなる1年前からの食事作りで、自分自身の身体もが救えると信じ始めていた。

父の食事を作って3年になる。明らかにいい影響がある。

今日も調理の最後にタバコを取りに来た。しっかりとした言葉と足取りで、朝だということも分かっていた(笑)。
朝6時が薄暗い頃は夜だと思い込んだりもした。

認知症の研究を調べてみると「相関関係にある現象」を「原因」と考えて、その現象を排除しようとしていることに気がつく。

例えば、「レビー小体・アミロイドβ」と言った物質が脳の中に多くあることを原因と断じてそれを排除しようとするのである。
しかし、問題はその減少が何によって引き起こされているかである。
脳はBBB(血液脳関門)で厳しく守られ、関門化した毛細血管(を構成ている細胞)を通じてのみ物質が運ばれる。
また、髄膜で厳しくガードもされている。
両方共に、細胞がシートになって重要な組織を守っているのだ。

「(良く効く薬のある)生活習慣病とそれに引き続き起こる災厄」に共通する

細胞のシートのほころびが炎症を呼ぶ。タイトジャンクションと言われる細胞間の結びつきに関しては何も研究がない。

おそらく、エビデンスも良く効く薬も存在しない。
社会の変化との関係でしか見えてこない。
多分、僕の食事は正解だ(僕にとってはだが)。






今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

幸運な病のレシピ( 1251 )夜:ハタハタ唐揚げ、コシアブラ天ぷら、名を知らぬ山菜天ぷら、イワシ、汁

【 2019/5/15の食事 】

f:id:masaya50:20190515231313j:plain
ハタハタは好きだなあ。内臓は妻が好まないので取るが、頭は半分に割ってつけたままにする。
コシアブラは美味しい、
youtu.be

名も知らぬ山菜はタケノコのお返しに頂いた。湯がいてから天ぷらにした。
魚は朝夕何か焼いている。焼き網の掃除が面倒だ。これが朝かなを焼かない一番お理由さろうなあ。
f:id:masaya50:20190515231328j:plain
今の時期はイワシが美味い。
鱒も甘塩の一匹の姿で売っている。解体はそんなに手間ではない。好きな大きさに切れて嬉しい。
f:id:masaya50:20190515231350j:plain
父と飲んだ。「今日もいい日だった」という。
いつの頃からか、「いつも美味しいものをありがとう」と言ってもらえる。
f:id:masaya50:20190515231407j:plain
話題は少ないが家族というのはそういうものだ。

今日もいい日だった。

f:id:masaya50:20190515231424j:plain




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

幸運な病のレシピ( 1250 )朝:朝から麻婆豆腐(豆苗、タケノコ)、味噌汁

【 2019/5/15の食事 】

f:id:masaya50:20190515080014j:plain
豆苗と筍を入れた。麻婆豆腐って言えるかねえ。
味噌汁にもタケノコを入れた。
youtu.be

f:id:masaya50:20190515080144j:plain

素材から食事を作り、誰もが大好きな炭水化物を避ける。
炭水化物は決して毒ではない。
魅力的すぎるから食卓から大事なものを押し出すのだ。

コストも低く、僕ら貧乏人にはもってこいだ。
生活習慣病貧困層の病なのだ。
健康格差は、高度医療を受けられるかどうか以前に食事が違うために起こることでもある。
カップラーメンやおにぎりの毎日を送る世帯と、レストランで一食5,000円の食事を続ける世帯ではすでに大きな差がある。

しかし、年収のいかんによらず、家族というシェルターは失っている。

それが時代というものだ。
素材から作った「自分にあった食事」を失ったという意味では同じである。
そして、好きなものが食べることの出来る時、私達は「炭水化物」に抗うことは出来ない。

家族というシェルターとは「食事を律するコード」でもあるのだ。
宗教と言っても良い。
生活習慣病とその後に続く災厄は食事の価値を信じることで避けられる。


ではその証拠はどこにある?
今の医学はエビデンスがなければ議論にもならない。
それがどんなにいい加減なものでも、形式が整っていればそれで「仮説」となるのだ。
そこにこそ問題があるのだ。
単純な因果関係の成立する疾病にはそれでいいだろう。

しかし、ヒトの身体は「枚瞬間状況が変わる(解析の意味のない)複雑系」である。
個々の反応は単純な化学実験に分解できるだろう。
しかし、それが組み合わさり身体というコロニーは成立している。

=================================

少なくとも、僕の合併症は安定した。
masaya50.hatenadiary.jp

今朝妻と話したのだが、父の口内炎が無くなったのだ。
一緒に食事を始めた頃(3年前)は口内炎がひどくいつも薬をつけていたのだが今は全くつけない。
背中も痒がらなくなった。

背中に関しては僕も痒くなくなった。



多分、医者が医療行為の根拠とする「エビデンス」は存在しないが、この食事は、僕と父には効果がある。
おそらく生命自身の持っているコードだ。


問題は酒だ(笑)。
これも僕と父の問題であるのだ。

ピンピンコロリが一番。








今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

幸運な病のレシピ( 1249 )夜:汁(豆苗、タケノコ)

【 2019/5/13の食事 】

f:id:masaya50:20190514225218j:plain
朝から頑張ったおかげでほぼ何も作らなかった。
それでも美味しくて嬉しい。
youtu.be
f:id:masaya50:20190514225232j:plain
父は残さず食べる。
元気な90歳である。
酒も飲むのだ。
親子なのだ。

f:id:masaya50:20190514225309j:plain
妻がパートから帰ったのでいっぱいやった、
いかんなあ(笑)。
ビール(発布種)は最安値で500mlで110円である。
嬉しいなあ。


人生は辛い。
しかし、どうすれば良いのだろう。
何となく分かってきているような気はするのだが、まだ言葉にならない。
f:id:masaya50:20190515050051j:plain
空いた酒瓶を捨てないのはやめたいからなのだろうか?




少し仕事が進んだのだ。
嬉しいなあ。




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら

幸運な病のレシピ( 1248 )昼:「食事調査が役に立たない理由」(1)鶏のから揚げ、コシアブラの天ぷら、ソラ豆の素揚げ、煮しめー>血糖値の上がらない蕎麦、

【 2019/5/13の食事 】

f:id:masaya50:20190514125741j:plain
妻がパートでいないのでお弁当を作った。唐揚げにすることが多い。
youtu.be

f:id:masaya50:20190514125759j:plain
そら豆は素揚げが一番だ。初めてやってみた。

f:id:masaya50:20190514125816j:plain
動画は入らなかったが、先日頂いたコシアブラを天ぷらにした。高温で水を飛ばすのが良いようだ。

やっぱ、蕎麦かなあ〜。

f:id:masaya50:20190514182840j:plain
早速そば茹でてたっぷりの大根おろしと、ネギを刻んだ。お煮しめや昨日の残りたっぷり食べた。
コシアブラはそばに合う。
しかし、蕎麦の量は少ない。美味しさを味わい、もっと沢山のオカズで生命に溢れた食卓を作る。
そして、この魅力的で抗えない「炭水化物」を少しだけ味わって山菜の美味しさを堪能するのだ。
これが生きるってことさねえ(笑)、



f:id:masaya50:20190514125834j:plain
朝は昨日からの有りものですました。
f:id:masaya50:20190514125855j:plain

f:id:masaya50:20190514125910j:plain



「食事調査が役に立たない理由」動画の中で怒っております(笑)。

「食事調査」とは、何を食べるとどんな疾患が発生っするかという食事と健康の間の因果関係を調べる。
たくさんの人の食事を調査してその傾向と疾患の因果関係を仮説をたてて、対策を検討する。

問題は、「食事」というものが単純に皿の上の「食材の成分」の足し算でしかないところだ。
作られるプロセスや、時代、食べるヒトの代謝傾向は全く無視して(工場で作られた自動車の等に同じ物と考えて)いるのである。

「地中海型の食事=オリーブオイルを多用する」と「疾患」の間の」因果関係が成立しないのではないかという調査」があったとwebで書いている医者がいた。
最近の「地中海型の食事」をしている人たちの間で心疾患が多くなっているというのである。
これは、かつての長寿県の沖縄が今はそうでないと同じ現象だ。
僕は、「時代の変化」と言う要素を考えに入れなければ社会調査など役に立たないという立場である。
1960年台の「地中海地方(具体的にはイタリア南部)」の食事はおそらく家庭で作られて、素材を大事にするプロセスで作られていただろう。
2019年の今は、商品化された食事に満ちあふれているだろう。

同じ様に、沖縄の調査結果も時代的な背景と「商品化された食事」との関係で考えればいい。

そもそも、マクガバン報告で「和食バンザイ」と言われた。
masaya50.hatenadiary.jp

未だにこの「国粋主義的栄養学神話」は生きづいている(笑)。
医学の情報番組では「食事の西欧化」と未だに嬉しそうに唱えられるが、1900年台の「西欧」ではそんなことはなかった。

私達は時代の中に生きる。

そしてこの50年の変化はあまりに大きく、かつての生活の姿を想像することは出来ない。

商品化されていない食事を「素材から毎食作る」などということはもう誰もやっていないだろう。
僕の試みは、実際に続けることでいかに困難であるのかということを知ることだ。
無論僕や家族、90歳の父が元気で入れるかの実験でもある。

自分が素材から作るレシピを動画で公開していると言っても、誰も真似できないことなど公開しても無駄だと言われる。

しかし、様々な災厄と、食事の関係を話すと誰もが納得してくれる。
栄養学が分析する「食品成分」とは1960年代の医学が見つけた欠乏症(単純な因果関係の成立する疾患)の原因でしかない。
そして輝かしい勝利は道を誤らせたのだ。

誰にでも起こり、成分を投与するだけで消える欠乏症に対し手の勝利は、決して今私達が直面している「恐怖」には打ち勝てない。
大体からして「生活習慣病」などというふざけた名前(医学が責任放棄した言葉だ)がよく表している。

「ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、これらは「病=治療に始まりと終わりのある身体のトラブル」などではない。 薬ですぐに落ちる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)は医師のドル箱だが、「身体」の「食事」に対しての「当たり前の反応」なのだ。」

父は元気に生きている。母のように、自分の家で静かに、苦しまずに亡くなるだろう。
僕の望みであり、父の望みである。

この数年で僕の合併症は明らかに良くなっている。
masaya50.hatenadiary.jp

医者の太鼓判も、エビデンスもいらない。僕は自分の食事の価値を信じている。




お医者様達は自分の命がかかっているとは考えられないのかねえ。
それとも自分はかからないと信じ込んでいるのかねえ。

医者や栄養学者の諸君、研究者の諸君、自分の問題だよ。
80前に死ぬ気なら良いが、苦しみながら1年生きて死ぬなんて嫌だろう。
もっと真面目にやれ。

僕はII型糖尿病というあまり名誉でない病気で幸運だった。

おかげで食事の価値を信じることが出来た。

食事には価値がある。


忙しいのはわかる、面倒だしどうして良いのかわからないだろう。
僕もそうだった。
少しずつでいいから初めてみないか?



masaya50.hatenadiary.jp

masaya50.hatenadiary.jp



僕のようなII型糖尿病患者にとって「血糖値が上がらない」ということは、「炭水化物という嗜好品」が食事の中に占めている割合が少ないということだ。商品化された食事は「誰もが抗えない魅力を持つ炭水化物と言う嗜好品」を中心に据える。コスト低く満腹になるから、まさに最高である。しかし、そんな食事が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。
masaya50.hatenadiary.jp


今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら