幸運な病のレシピ( 1250 )朝:朝から麻婆豆腐(豆苗、タケノコ)、味噌汁

【 2019/5/15の食事 】

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豆苗と筍を入れた。麻婆豆腐って言えるかねえ。
味噌汁にもタケノコを入れた。
youtu.be

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素材から食事を作り、誰もが大好きな炭水化物を避ける。
炭水化物は決して毒ではない。
魅力的すぎるから食卓から大事なものを押し出すのだ。

コストも低く、僕ら貧乏人にはもってこいだ。
生活習慣病貧困層の病なのだ。
健康格差は、高度医療を受けられるかどうか以前に食事が違うために起こることでもある。
カップラーメンやおにぎりの毎日を送る世帯と、レストランで一食5,000円の食事を続ける世帯ではすでに大きな差がある。

しかし、年収のいかんによらず、家族というシェルターは失っている。

それが時代というものだ。
素材から作った「自分にあった食事」を失ったという意味では同じである。
そして、好きなものが食べることの出来る時、私達は「炭水化物」に抗うことは出来ない。

家族というシェルターとは「食事を律するコード」でもあるのだ。
宗教と言っても良い。
生活習慣病とその後に続く災厄は食事の価値を信じることで避けられる。


ではその証拠はどこにある?
今の医学はエビデンスがなければ議論にもならない。
それがどんなにいい加減なものでも、形式が整っていればそれで「仮説」となるのだ。
そこにこそ問題があるのだ。
単純な因果関係の成立する疾病にはそれでいいだろう。

しかし、ヒトの身体は「枚瞬間状況が変わる(解析の意味のない)複雑系」である。
個々の反応は単純な化学実験に分解できるだろう。
しかし、それが組み合わさり身体というコロニーは成立している。

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少なくとも、僕の合併症は安定した。
masaya50.hatenadiary.jp

今朝妻と話したのだが、父の口内炎が無くなったのだ。
一緒に食事を始めた頃(3年前)は口内炎がひどくいつも薬をつけていたのだが今は全くつけない。
背中も痒がらなくなった。

背中に関しては僕も痒くなくなった。



多分、医者が医療行為の根拠とする「エビデンス」は存在しないが、この食事は、僕と父には効果がある。
おそらく生命自身の持っているコードだ。


問題は酒だ(笑)。
これも僕と父の問題であるのだ。

ピンピンコロリが一番。








今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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