幸運な病のレシピ( 1252 )朝:身欠きニシン煮付け、ニンニクの芽炒め、かぼちゃ煮つけ、イワシテリテリ、コシアブラの味噌汁

【 2019/5/16の食事 】

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コシアブラの味噌汁は美味しい。
今日は身欠きにしんお煮しめがメインだ。
仕立て直しや昨日の残りもある。

youtu.be

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父は90歳だ。3年前は、救急搬送されるくらい体調が悪かった。食事で何とか出来るか自信はなかった。
しかし、母が亡くなる1年前からの食事作りで、自分自身の身体もが救えると信じ始めていた。

父の食事を作って3年になる。明らかにいい影響がある。

今日も調理の最後にタバコを取りに来た。しっかりとした言葉と足取りで、朝だということも分かっていた(笑)。
朝6時が薄暗い頃は夜だと思い込んだりもした。

認知症の研究を調べてみると「相関関係にある現象」を「原因」と考えて、その現象を排除しようとしていることに気がつく。

例えば、「レビー小体・アミロイドβ」と言った物質が脳の中に多くあることを原因と断じてそれを排除しようとするのである。
しかし、問題はその減少が何によって引き起こされているかである。
脳はBBB(血液脳関門)で厳しく守られ、関門化した毛細血管(を構成ている細胞)を通じてのみ物質が運ばれる。
また、髄膜で厳しくガードもされている。
両方共に、細胞がシートになって重要な組織を守っているのだ。

「(良く効く薬のある)生活習慣病とそれに引き続き起こる災厄」に共通する

細胞のシートのほころびが炎症を呼ぶ。タイトジャンクションと言われる細胞間の結びつきに関しては何も研究がない。

おそらく、エビデンスも良く効く薬も存在しない。
社会の変化との関係でしか見えてこない。
多分、僕の食事は正解だ(僕にとってはだが)。






今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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