幸運な病のレシピ( 2728 ):ゴーヤ、野菜と牛肉の炒めビーフン、味噌汁

【2021年10月10日】野菜炒めは好きだ。牛肉とセロリを小鍋でジックリ熱を入れてオイスターソースと醤油で味を入れる。中華鍋てゴーヤを炒め、モヤシとタマネギ、インゲン手当たりしだいの野菜を入れる。セロリの浜使わないことが多いがこうして炒めると美味しい。

ビーフンは野菜と肉の味を吸う、炭水化物というのは面白い。料理の中で接着剤のように美味しさをつなぐ。決して毒ではないのだ。体内の代謝系によっては脂質よりも脂肪竿式に繋がれて肥満をもたらす。肥満と心臓疾患の県警を1960年代のアメリカでは問題にした。マクガバン報告という役に立たないご信託である。体内で三大栄養素の姿が変わる事(代謝)がいかに重要か分かられていなかった時代である。

「乾燥・抽出・濃縮」工程を通じて栄養素は測られる。そして食事は栄養素の量で評価される。疫学的手法は食事と「災厄:病因のない病気」の因果関係を見つける。

そして検査値を症状を薬で「落とす」ことが予防であと断じられるが、その後に続く合併症に対しての「治療」は「破壊的治療」でしか無い。戻って超えない破壊なのだ。
生命の身体というコロニーに必要なのは「栄養素」ではない。他の生命というコロニーで生まれ育っている「生命」なのである。巧みな方法でコロニーを操り、互いのコロニーを行き来する「マイクロバイオーム」は贅沢な独善家である。セックスも食事も感染症も皆同じ「律」を持つ。細胞は全体のコロニーのことなど見えはしない。

同様に、細胞一つ一つの膜と内側の水に浮かぶ「タンパク∵脂質」の立体構造こそが重要なのだ。食事から生命が失われ、そんな食事の環境は身体というコロニーを壊す。マイクロバイオームにとってはどうでもいいことでは有るが。

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