幸運な病のレシピ( 1305 )昼:血糖値が上がらない焼きうどん

【 2019/6/5の食事 】

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血糖値が上がらないと言っても、「糖質の入っていない麺」や食ったような気にさせるフェイクフードでもない。

腸でブロックして吸収させないブロッカーでもない。

満腹になっるまでに、炭水化物を少ししか食べなくて済む料理の作り方だ。
そして、肉や魚、野菜がガッツリ入っている。

モヤシは畑から「水」を運んでくる。

美味しいということは身体に様々な恩恵を与えるのだ。

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栄養学者が「モヤシ」の栄養素が何もなくて「ほぼ0」の食品だと言っているのを読んだことがある。
こういうのを「バカ」と言う。
「もやし」が入っていない「焼きそば・焼きうどん」は旨くない。
嗜好品としてではなく、美味しさのブースターとしての炭水化物なのだ。

炭水化物は、それだけでは旨くないのだ。
そーしてモヤシの持っている水の中には医学や栄養学が分析していない様々な「代謝物」が含まれている。
生命にとっては必要なものなのだ。



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野菜や肉の水分を拾って吸い込んで旨くなる。
炭水化物は、接着剤のように素材を結びつけ、料理の幅を広げる。
「嗜好品」として「商品化された食事」の稼ぎ頭として私達を「フェイク」するだけの役割ではない。

本来、満腹というのは、身体というコロニーで生きるマイクロバイオームが必要なものを食事から受け取っているシグナルなのだ。
しかし、細胞生命(マイクロバイオームと私細胞)が大好きな炭水化物を受け取ることでまだ必要だというメッセージを見失わせる。
時にして大きすぎる喜びは、人生の大事なものを隠してしまう。
けど、嬉しくて楽しいものは大好きである。人生は我慢大会ではない、しかし、耐久試験でもない。
奥が深い(笑)。

少しだけウドンを楽しむのだ。

食事の中に本来入っていなければならない「生命」に満ち溢れた焼きうどんである。

美味いんだぜ!




今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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