幸運な病のレシピ( 871 )朝:お雑煮

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/1/1の食事 】



お雑煮を作った。毎日の汁とほぼ同じである(笑)。このレシピもそれぞれの家で違いがあり、意味のあるものなのだろうなあ。

妻の両親も亡くなり、僕の母も逝った。
自分の食べてきた味というのは何なんだろう。


考えることしきりである。

幸運な病のレシピ( 871 )朝:お雑煮

正月ということで、あんころ餅を食べた。
1時間後256mg/dlである。やっぱ、血糖値エリートだなあ。

しかし、考えてもみると良いのだが、僕のようなエリートでない人はこのブドウ糖がどこに消えるかである。
身体というコロニーにに入ってきた様々な高分子化合物(炭素と水素と酸素の化合物)は速やかに形を変える。
これが代謝なのだ。
僕の(ような2型糖尿病)場合は、糖質が「速やか」に形を変えてくれない。


「正常」な人たちの場合は(多くの場合)「脂質」に姿を変える。

では、脂質は問題を引き起こさないのであろうか?


食事は「代謝という」流れを作り「身体というコロニー」に満ち溢れている「私細胞とマイクロバイオーム」の一部となる。


強欲な生命は、自分を維持するために「炭素と水素と酸素の化合物」を奪い合うように代謝する。
無駄なく代謝していくために「ニッチな環境」には、環境に合わせた代謝系を持った生命が生まれ、消える。
そして「地に海に、空に、生命はみち溢れる」


問題は、「私細胞とマイクロバイオーム」にとって、「生活習慣病」などなんの意味もないということである。





私たちは、目に見えるものしか信じていない。
しかし本当に大切なものは目には見えない。
砂漠に消えた小さな子供に聞いたことがある。



そして、「医学」が健康を保証する「カロリー栄養学」に問題があるのだ。


しかし、医者を責めるわけにはいかない。
この問題は社会が生んでいるのだ。




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今年に入ってから酒飲んじまった。ホッピーに年越し蕎麦である。
ブログの引越しもうまく完了した。


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