幸運な病のレシピ( 2561 )夜:炙り肩ロース、鳥てりやき、肉じゃが
【 2021/2/8の食事 】
鳥を半分照り焼きにすることにした。寂しいので豚の肩ロースを炙ることにした。
汁は朝のオデンが有るので、時間が余った(笑)。
男爵いもと玉ねぎがあったので、肉じゃがを作ることにした。
大体1時間でお釣りが来るくらいが調理時間だ。
煮付けとか炙りとかの手が空く料理を上手く組み合わせて行くと様々が作れて嬉しい。
鶏肉は大きめのぶつ切りで蒸した。生のまま煮ると生臭くなるとは言え、下茹ですると、味が飛んでちょっと気に入らない。
里芋は蒸してあるものを皮を向いた。じっくり煮るとスープに旨味が出る。
大根と人参に薄揚である。揚系でなくともおいしい。脂質が程よく嬉しい。セロリの葉がひねりになって美味しい。ひじきと舞茸をくわえた。
1時間ぐらい弱火で煮ると美味しく煮える。大事な事は沸騰させないことだ。
鳥の味が出てきて美味い。時間のかかる料理である。
出しはオデンのダシと関西のうどんだしの混合。一番美味しい(笑)。
細うどんを入れて食べたらはずみで納豆卵うどんも食べた。はずみは恐ろしい。朝にこれを作ると一日食べていられる。残っていればであるが。
市販の食事との一番の違いは汁であろう。
兎に角たっぷりとお肉が入るので、満腹になる。うどんは嗜好品なので最後に程々に食べる。
【 2021/2/7の食事 】
夜は舞茸と牛肉の汁を作った。400円でかなの量の舞茸だ。
里芋は蒸しておいたものを剥いて使った。
少しオイスターソースを垂らして甘みを出した。買い物に出かけた妻と娘の帰宅を待っていた。
スーパーで半額になるおかずを買ってきたので美味しく頂いた。
ほとんど何もしない一日も良いものである。
お正月みたい。
陶芸家の友人に箸置きを頂いた。
なんとも素晴らしい。よくぞまあ、土からこんなに細かいものが作れるものだ。
箸置き大好き、器(うつわ)大好き、食事が楽しくなる。
今や「拒食・過食・依存」の時代である
摂食障害って、家族との食事のときに説教されるから起こる。
僕はいつも食事のたびに、妻にもう食べるな飲むなと言われていた。
酒飲むのには理由があるのだ。
今全く飲んでいない。もう一ヶ月だ。
ポッチ飯って、楽しく有るべき食事が苦痛の場になるからだと思う。イジメに合わないためには一人になるほかない。
そう言えば、高校の頃は、いつも早弁していたなあ。あれって、休み時間一人でいてもおかしくないし、昼休みも港一緒に過ごさなくて済むから一石二鳥。孤独な子供だったんだなあ。
昼はマルタイの棒ラーメン
好きだなあ〜
トッピングを多くして、味を楽しむ。
2人分を3人で食べた。
煮卵は市販品。
朝は野菜炒めを作った。ひき肉とキノコはフライパンで炒めて味を入れる。チリチリに炒めてジックリ脂を出して、醤油を焦がした。
最後に酒で旨味を鍋底から浮かび上がらせる。
キャベツとピーマンと玉ねぎを刻んどいて、思い切り厚くした中華鍋で回す。
多めの油に放り込んで一回転させて野菜を油の膜で覆う。
塩を少し入れて浸透wつを使い水をおびき出す。
光熱で短時間で野菜の外壁だけを破壊して水分はできるだけ組織の中に残っているのが好ましい。
香りが出てきたら、ひき肉の鍋の方をくわえて回す。
野菜の組織の間に肉の旨味が入っていく。
少しカタクリを降っておびき出した水分が池にならないように回す。
もやしがあるともっといい。
かぼちゃとさつまいもは蒸した。
最後に合わせればよかった。次回はそうしよう。
何度やっても改善は見つかる。
それが人生である。(笑)
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。