幸運な病のレシピ( 2562 )昼:パスタ(バジル、アンチョビ、ベーコン)

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【 2021/2/9の食事 】


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餃子はしばらく前に作って冷凍したもの。揚げ物は冷凍が主体で、ここしばらく味見のつもりで買ったものだ。
冷凍メーカーにとって違う。まあ、それぞれである。価格的には安いが、素材から作った方が好きである。
舞茸のかき揚げを作った。野菜のかき揚げは難しい。時間が経つとジトッとするのでかき揚げは難しい。
闇雲に温度を上げるとバリバリすぎる。粉が多くてもいけない。
ずいぶん長いことかかったが、時折成功するようになった。
マニュアルでは記述できない。
そこが恐ろしい。
そして年取っていくと忘れてしまうのだろうなあ。
そのときには、づうでも良くなっているのだろうか。
母を思い出す。
もう忘れてもいいかと思うことも有るのだが、明け方に悪夢を見ることも有る。










数日前の安売りのパックのバジルをどうするか考えていたのだがやはりパスタであろう。
アンチョビがあったので、玉ねぎを炒めて、トマトソースで味をつけた。
ガーリックオイルはたくさん作っておいてなにかにと使う。
まあ、お店に行ってパスタ食べるより時間がかからない上に美味しい。
もちろん片付けの手間はいるが、リラックスして好きな量を食べることができる。
やっぱ、お家が一番である。
時折お店に行くと嬉しいが、それはそれである。
多分年取ったのだろうなあ。





先日買った目指しを焼いた。目玉焼きと味噌汁は妻が作ったもので、残りは昨日までに作ったものである。
残り物という時声は悪いが、食べ切るように作ることおんほうが難しい。
商品化された食事は、喰い切りだから足りなかったり、過剰だったりする。
残すのはもったいないから食いすぎるのだ。

ベビーホタテの殻付きが売っているのだが、味噌汁にすると最高だ。加熱するまで生きている。
食材が新鮮な状態から調理開始までの時間が短いほど美味しい。

最近の魚焼き器には「お任せモード」があるのだということを知った。
以前、試しに使ってみたら、最悪である。魚の状態を何も考えないで、一定時間加熱するだけのようだ。
魚は生き物である。それぞれに状態が違い、マニュアルな手順は通用しない。
僕は5分から3分おきに見ては返して、火力を調整する。
日本の魚焼き器は、七輪の文化だと思う。長時間一定温度を維持するオーブンとは違う。





夜は一人であった。娘と妻が遅くに帰るので汁と鳥の悪魔風を作った。
鳥の悪魔風はレシピ本で読んだのだが、この10年来の高評価レシピだ。庭のローズマリーとニンニク、塩で漬け込んで厚いフライパンでジックリと焼く。
重しをするのが美味しく焼くコツだ。
マユと二人でそそくさと料理を作り片付けるのは、デズニーランドより楽しい。












今日は揚げ物を作らないで弁当を企画した。ポテサラをベースに色々なものを足し込んでいく。
ポテトサラダは素敵な食べ物だ。マッシュポテトが接着剤となって様々な食材を一つにまとめる。
僕は大好きだ。今回は、カボチャと舞茸のソテー、セロリ、人参、レンコンたくさん入れた。

友人に宝物頂いた。天然酵母パン、カレンデュラオイル、ミルクケフィア・ウオーターケフィア、3点セットである。
自然酵母パン最高だ。昔、ドイツパン売っているお店あって、食べていたので嬉しいお味であっる。
発酵はとても勉強になる。
「発酵・腐敗」は生命が生まれる場所である。これからも勉強する!


この50年で多くのものを失った。

医者や栄養士の言うこと(政治的に正しい栄養学)を聞いていたら「経管栄養・胃瘻・輸液」で生かされて、何種類もの薬で検査値正常な健康になり、くり返し同じような手術を受けてミイラみたいになて施設で孤独に死ぬ。
年金ATMとなって医療費を払い、医者は『頑張りましたね』と褒めてくれる。
今の世の世の中は他人おった芽に頑張らせられる世の中だああ〜。

僕は自分のために頑張り、ピンピンコロリと健康に死ぬ。


#天然酵母パン
#カレンデュラオイル
#ミルクケフィア
#ウオーターケフィア
#





夜中である。腹が減ったので残っていた細うどんと肉に、肉じゃが、オデン汁を食べた。
納豆があったのでいっきにサバ缶も開けた。
豪華である。
この納豆は新発田のローカルな納豆やさんが作っている。
何よりも気に入っているのは小袋の醤油が入っていないところだ。小粒で美味しい。
お腹が一杯になったので寝ることにしよう。
少し仕事がはかどったのである。
マユが、起きてきた。














「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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