幸運な病のレシピ( 2115 )夜:唐揚げ、ミズ天ぷら、春巻き、コロッケ、煮しめ、棒々鶏、汁

【 2020/5/20の食事 】

揚げ物は出たとこ勝負になりがちだ。

煮しめを作るつもりで鳥を切って、唐揚げに流れて買い置きの冷凍もの上げて、粉が余っていたのでミズを天ぷらにした。

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煮しめにはじゃがいもが入った。結構好きだ。汁はニラを味噌で煮た。

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たくさんの要素が絡み合う

買い物と調理は切り離せない。
何はなくとも食材がなければ何も出来ない。
使い切るためには何を作っていけばいいのかというパターンが大事だ。


材料が余ったり食べ残したりはこの当たりを手厚くすることで行けるかもしれない。
もう一つは仕立て直しで食べきることだ。


毎日の調理は理科の実験ではない

レシピ本を見ながら「一品」ポコンと作るのはなんとか出来る。
理科の実験と一緒だ。準備して順に加熱すればいい。そして冷蔵庫には余った材料が鎮座する。


しかし、素材から、毎日食事を作り続けるのは難しい。
毎日短い時間に多品目を組み合わせて作り、後片付けをする。捨てないで食べ切れる量を調整する。
足りないものを仕入れてくる。

一緒に食べてくれる人の好みやスピードを考えて冷蔵庫に向かい合うのだ。


50年前には、すべての過程では当たり前にされていたことだ。
あっという間に消え去った
。考えてみると恐ろしいことだ。
こんな面倒をしていくことに価値はあるのだろうか?


最近ようやく結論が見えてきた。
料理を作るのは楽しいことなのだ。
人生何事も楽しくなけりゃ続かない。どんな面倒なことでも、楽しみを見つければ、それは喜び。
母が楽しそうに料理していたことを思い出す。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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