幸運な病のレシピ( 2027 )昼 :唐揚げ、揚餃子、タコの唐揚げ

【 2020/4/18の食事 】

妻がパートなので唐揚げの日だ。鳥の唐揚げだけを作るならば時間はかからない。中々慣れるまでは大変だった。何よりも、台所に油鍋をそのままおいておける所が強い。狭い台所だとこうは行かない。毎回、ポットに戻して洗うとなるとハードルはぐんとあがる。家で料理を作るというのはとんでもなく大変だ。特に小さい頃から作っている人を見ていないとどうしていいのかわからない。単純な調理は理科の実験のようなものだから問題はない。毎日続けるとなると大変だ。
おまけに厨房仕事を家族の中でのディール(取引材料)として使うことは歪みを生む。しかし、何種類もの薬と繰り返される手術、輸液・経管・胃瘻の末に、施設や病院での孤独な死が嫌なら毎日食事を作ることだ。医師のいう事聞いていたら辛い人生の終りを迎えることになる。そして医者は患者が聞きたいことしか答えない。
夜食べる刺し身買ってこよう。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay