幸運な病のレシピ( 1994 )朝:鮭、いわし丸干し、赤魚、塩サバ、味噌汁、いわし焼きびたし(仕立直し)、マユのご飯

【 2020/4/6の食事 】

医者も栄養士も魚を食え食え警告してくれる(笑)。

生活習慣病になるのは魚食わない「お前の責任だ」という。
しかしね、あんた方も食べているのか?まあ、スーパーで魚の乗った弁当買うくらいだろう。
一緒に盛り付けられているご飯で満腹になっているのだろう?
僕は魚だけで満腹になれる量を食べるように食卓を組み立てる。貧乏な僕は安い魚をしっかり買ってきて作り込む。

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魚をさばいて下処理するときいつもめんどくさい。

肉も腐りやすいが、魚の方がもっと悪くなる。
何よりも内蔵がついているから自分の体を消化し始める。
下ごしらえしないとどうしようもない。
最近は内蔵を抜かれた魚が多く売られるが、あれって機械で抜いているのかなあ包丁で(店員さんが)抜いているような感じがしない。
どうも機械があるようだが内臓が少し残るから痛み方が早い。

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新鮮な魚を買ってきて捌くのが良い。

とはいても時間が立てば20%引きとか半額になって僕を待っていてくれる。
買ってきた魚は早めにバラす必要がある。今日は半身の鮭を10切れぐらいに捌いた。
ここの鮭は美味しい。魚を処理する日の朝は忙しい。
冷凍の魚を使えばいいという人もいるだろうが、やはり味は落ちる(使うけどね)。
安いものを買いたいならば値下げシールが付いたものを買うが、これが曲者である。ちょっと気を抜くとあっという間に「ねぐさい=腐りかけている」匂いがし始める。
20%安くても半分捨てたら高く付く。


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安売りの魚が悪くなりかけたら、

味噌で漬けたり、麹を被したり色々とやらないといけない。
今日は一昨日に買った盛んを味噌みりんで処理して、タッパに入れた。鮭はあと8切れあるので今週末まで持つと思う。
昼は手羽先を処理しないといけない。手羽先も足が速い。
一週間の始まりである。




父の霊前飯である。

魚の好きな人だった。肉も好きだったなあ。刺し身が一番先に手を付けていた事を思い出す。
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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay