幸運な病のレシピ( 1963 )朝:おでん(味噌味)、黒豆、鮭、アジの開き、豆苗スープ、マユのご飯

【 2020/2/29の食事 】


この時期のオデンは美味しい。こんにゃくが売っていたので、うまかろうと思ったら買っちまった。
最後に味噌味にした。甘さが出て美味しい。下茹でした鶏むね肉、ドンコを入れてジックリと味をまとめる。オデンは楽しい。

今夜は還暦の誕生会だ(笑)。免許も更新できた。

豆苗スープは味噌汁に空きた時に良い。ホウレンソウ入れるが、お浸しにする。
黒豆は時間がかかるが美味しいものだ。市販品のように甘く味を入れなくとも良い。


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厨房仕事は休日も祭日もない。

いつも同じ様に魚を焼いて肉を料理する。昼も食べることが出来る量を作る。
家族が家にいる時は特に気をつける。

食事はコミュニティ(家族)のパワーバランスを表す。

とは言っても、カップ麺など食べているのを発見したりする。怒ってはいけない。
作ったものを食べてくれない時に「食べる人」のせいにしてはならない。食べてもらえないのは料理以外の問題が原因である事も多い。
「過食・拒食・依存」は現実に向き合っている孤独が食事に現れるのだ。



素材から作ったあなたにチューニングされた食事が「多重投薬と繰り返される手術」の老後からあなたを救うとしたらどうだ?

家族はいがみ合うことも多いが共に生きねばならないのだ。
では、力を合わせて慈しみ合うことが大事だ。



いずれ一人で施設で死ななければならないのは仕方がない。それは今の社会の形だ。
けど死に方はピンピンコロリ(医者にかからないで死ぬまで頭シッカリで生きる)と決めている。











「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay