幸運な病のレシピ（ 1936 ）夜：鶏唐揚、牡蠣鍋

【 2020/2/17の食事 】

牡蠣が20%引きだったので買ってきた。
オデンにするつもりだったが、急遽牡蠣鍋にした。

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牡蠣鍋ってそんなに好きではなかった。
お店で頼んで出てきた鍋は縮こまった牡蠣が済まなさそうに入っていた。

少し前にたまにはフライでなく、牡蠣鍋をしてみようと思いやったら上手く行った。

野菜を入れて煮たったら、牡蠣を入れ、煮立てないことだ。これは旨い。

65度で35分以上加熱することをパスチャライズという。
ベーコンの免許（食肉加工業）を取得した時に習った。
パスツールというおじちゃんが見つけた方法だという。低温殺菌牛乳の殺菌方法だ。牛乳は乳腺上皮細胞で血液を無害（子どもというコロニーで誤作動しないよう）に変質させてる。

牡蠣も血液を食べるものだと思えばいい。生命をサンゴ礁のように小さい生き物のコロニーと考えると様々なこのに合点がいく。
食物連鎖の中で生命は同じ温度帯の中で「高分子化合物の代謝」を繰り返し自分へと変化させる。出来るだけタンパク質の変質をしない状態で自分というコロニーの中に取り込むことが重要だ。

鍋が美味しいのにはそれなりに意味がある。

今日もガンガン飲んでしまった。ホットワンタン美味かった。
足がつりそうで目が覚めた。
神様ご勘弁下さい。僕よりもっと悪いことしてる人います。
どこかに目安箱か密告ポストはないか、仕置人はいないか、サンタクロースに手紙出すか、ナマハゲ呼ぶか。酒をやめられないのもそれなりに意味がある。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常（糖尿痛颶風高血圧に高脂血症）』を生んでいる。
「病（と医者が呼んでいる災厄）」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay