幸運な病のレシピ( 1314 )朝:「後片付けを科学する」一人ひとりが違うように美味しさも違う。だから作らなければ見つからない。自分自身にあった美味しさを見つける長い道のり。
【 2019/6/7の食事 】
料理に後片付けはつきものだ。
なんで、こんな面倒しなければならないのかと思うことも多い。
けどね、自分にとって大事な食事を手に入れるためには、このコストを払わなければならないのさ。
自分であり続けようとするためにはコストがかかる。
美味しさは、自分に必要なものに導いてくれる羅針盤だ。
そしてひとりひとりはあまりに違いすぎるからみんなに美味しいものなどないはずだ。
ところが炭水化物はみんなだいすきなんだ。
そこが、厄介なのだ。
炭水化物は毒ではない。あまりにコスト安く美味しく満足させてくれるから、一人ひとりに必要な食事を見えなくしてしまう。
食事は、その人を作る。
身体というコロニーに渡される材料なのだ。
食べ物に、良い悪いなどということはない。
masaya50.hatenadiary.jp
食べたものに応じた、それなりの「身体」が出来ていく。
そしてその「身体と言うコロニー」はそれなりの「人生の終わり=コロニーの破綻」に向かっていく。
僕は、できるだけく苦しみのない「ソフトなdeath」がいい。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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