幸運な病のレシピ( 1009 )昼:メザシ佃煮風、煮しめ。マダラ子の煮付
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【 2019/2/14の食事 】
煮しめを作った。うまくできた。台所にいつもあるようにしておくと炭水化物の誘惑に向き合うことができる(笑)。
鳥を下ゆでして、大根や人参、様々な具と煮込む。一旦煮出されたそれぞれの味は一つになって戻っていく。
僕は車麩が好きだ。昨今の「炭水化物悪者ブーム」ではグルテンと呼ばれ忌避されるが、車麩を「ばくばく」食べることなどはできない。つまり嗜好品ではないのだ。
煮汁をたっぷりと含んだ車麩は懐かしい小さい頃に味わった母の煮しめの味がする。色々なレシピ(食材・味付)を試したが、どうもこれが一番近い感じがする。
マダラ子の煮付けを作った。味が少し甘めに出たがこれはこれでいい。肉魚の色々部位を食べることが素敵だ。美味しいということは自分自身の正解に近いところにいる。
メザシは佃煮風にした。時間が経つと独特の臭みがでるが、強めの砂糖と醤油で落ち着く。これがいい。
幸運な病のレシピ( 1009 )昼:メザシ佃煮風、煮しめ。マダラ子の煮付