幸運な病のレシピ( 577 )昼;鱧(ハモ)唐揚げ、トンカツ
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら
人生痩たり太ったりSeason2、Season1はこちら
【 2018/8/7の食事 】
ちょっと遠目のスーパーでハモが売っていたので買った。ハモをさばくのは初めてだったが白身で淡白で上品な味だった。
トンカツは、肉を買っておいたので昼に作った夜はロールキャベツとこれを食べる。
何よりも満足。多彩なタンパク質。
このスーパーは関西系の仕入れ筋なのでなかなか見ないものが並ぶ。刺し身が物凄く安く売っている、バックエンドでさばいているから「ぶりのカマ」も、安く出る。
街の魚屋さんは消えてしまったが、さばいて売るシステムは引き継がれている。
つまみ食いしながら昼食は終わった。
数日前から歯が気にかかると言っていたので、今日は歯医者さんに行ってきた。奥歯が割れていたそうだが、何と今日一日の処理で終わった。
車で40分ほどの街の腕のいい歯医者さんである。今日は暑くて、朝も来なかったが、1時間もドライブしてきた。
トンカツ、ハモ、ハマチ・ビンチョウマグロ刺し身、エビサラダ、紋甲イカ、塩サバ、ロールキャベツ、枝豆、ご飯50g梅干し3つ(1日朝晩2個位食べる、今日は小ぶり)酒2杯。
ご機嫌に一杯やっている。旨い旨いと平らげて行った。
僕は煮しめ、数日の間のあまっているもの、トンカツにハモの唐揚げ、少し血糖値は高めである。4日間酒は飲んでいない。
梅干しは1日一個までだとよく言われる。
塩分のとり過ぎと高血圧に因果関係があると思われているからである。果たしてそれが正しいかどうかはわからない。
医学という学問がどんな人間でもこれ以上摂ってはならないといっているのである。
ここには、もう一つの問題点がある。
「ヒト」という生命が「DNAの規格品」だと考えられていることである。
だからどんなヒトでもこれ以上摂ってはならないと言う表現になるのだ。
自動車のタイヤ空気圧ではないのだからどんなヒトにも共通の検査値など無いのである。
何よりも、塩分は「嗜好品」ではない。
嗜好品は喜びを与え続けるので本当に必要なものを隠してしまう。
嗜好品以外の必要な量は、その人間の「好き嫌い」にまかせればいいのだ。
その人間の内面に何が必要化などということは他人が関与できる問題ではない。
家族という強制の関係も「侵襲」の関係ではあるが、医療と違うのは、最後まで共に生きるところである。
1131838