クールスカルプティングだとさ。
クールスカルプティングというものがあることを、今日はじめて知った。
これって、医者がやっていることなのだよね。
びっくりである。
昔は「脂肪吸引」とか「胃袋縛」ったりとか、あったけど流石に無くなったのかなあと思っていたら、こういう乱暴な医学がキチンと残っていた。
イボ取るのとはわけが違う。
脂質は身体の重要な要素である。
脂肪細胞は、血液中の炭水化物(ブドウ糖)を直接脂質(脂質)に変える。
脂質は「脂肪細胞」にプールされるが、毎日溶け出して、身体中の細胞で「細胞膜の材料として」使われる。
また、細胞の中にも脂質は「脂肪滴」としてプールされている。
脂肪細胞は、身体の絶妙な相互関係のキープレイヤーである。
満腹を感じるのは、炭水化物が脂質に変わって体内の中性脂肪の変化が鍵となっている。
「レプチン」は「満腹ホルモン」と誤解されやすい言い方を聞くが、脂肪細胞が「脂肪の単純な倉庫」ではないことはすでに常識のレベルである。
世界中の砂粒が無くなっても、無くならないものもある。
無知と従順は医者の種である。
すげえなあ。
こういう治療が次々と考案されるバックボーンに興味がある。
最新技術ならば、安全な訳がない。
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