僕のマイクロバイオーム論(12) 家庭・家族・宗教・社会、道徳・善悪の起源

僕のマイクロバイオーム論シリーズはこちら



「他の生物とヒトの間」には質的な違いはない。これがこの論の趣旨である。


他の生物に比べて、「ヒト」は本当に複雑なのだろうか?
そもそも、大脳生理学の発展はヒトの特殊性を「生理学・解剖学的」に明らかにしたのだろうか?

何故、ヒトは「家庭・家族・宗教・社会」などというものを持つのだろうか?



進化論には2つの流れがある。
「他の生物とヒトの間」に質的な違いを探そうとする人たちと、両者には何ら変わりがないと仮説する人たちである。

僕は後者に入る。
しかし、説得力の有る論を展開するのは難しい。
そして、「擬人化」がいかに私達の目をくもらせるかという事を知り、「マイクロバイオームと言う発見」と出会った。


確かにヒトは他の生物とはちがう。
おそらく少し「長いスパンの記憶力が有る」という所がちがうのだ。
質的な差はない。

道徳や善悪と言うような概念はヒトにしか無いと言われるが、これも


===書きかけ===