幸運な病のレシピ( 123 ) 塩サバ唐揚げ、鳥カツ、人参ピーマン、竹輪竜田、筍蓮根キンピラ、豆腐煮込(麻婆風)、豚モヤシソテー、焼き鮭、みそ汁

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朝、油を使うことを覚えたら一気に料理の幅が広がった。

鳥のモモや魚もターゲットに出来る。

小さい鍋を使うのがコツだ。

人間いくつになっても勉強だ。



正直、どんぶり飯や特盛りの牛丼、天下一品のラーメンなどを食べたときのような満腹感はない。これは悲しいことだが、諦めた。もう食べなくてもいいという満足感は在る。人生は難しい。


今日の朝食。当然、ご飯は食べなくとも満足できる。まあ、美味しさは覚えているが。



血糖値はいい感じである。

8:15 112mg/dl 食事開始前
8:45 125mg/dl 30分後
10:00 118mg/dl 1時間45分後

僕にいいということは、普通の人にとっても体内で「ブドウ糖ー>脂質の代謝」が行われないので、成人病のリスクは少ない。僕って便利でしょう。さすが血糖値エリート(笑)。



朝対応の麻婆である。
辛くないしにんにくも入っていない。
木綿豆腐の時は、もう少し細かく刻もうと思う。




料理はめんどくさい。
どうして料理番組では「簡単だ、簡単だ」と言うのかね。
面倒なことを簡単そうにやるのが達人ではあるが......。

あ、僕は達人だったのかなあ。




父の朝食である。多彩なタンパク質を少しずつ。ご飯(嗜好品)は最小にして、おかず食べて満腹になるようにする。


豚肉のソテー、鮭、鳥のフライ、根菜のキンピラ。
フレッシュフルーツ2種類のヨーグルト、キャベツ刻み。
青菜のみそ汁、ご飯50g



今朝持っていったら障子の張替えの糊を買いたいと言われた。
元気な88歳9ヶ月である。
あと2月で母がなくなった日だ。
池の鯉は動きが鈍くなってきている。



蓮根のキンピラは美味しい。
弱火で蒸すプロセスが大事であろう。

豆腐の麻婆風は大好き。
トロミが意外と難しい。

ひき肉をどう使うかでいつも迷う。
餃子の皮でくるんであげようかと思ったが、ここは煮込みに進んだ。

今日の晩飯まで在るようにちょっと一生懸命作ることになった。

朝から大繁盛である。
3時位から今日は仕事していたので僕の体はすでに昼である。
少し食ったら寝よう。



この後片付けが面倒なのだ。僕は毎回綺麗にはしない。ある程度ためてからやる。朝食が済んでから出ないと2度デマになる。最低限の追加調理(キャベツやトマト切ったり)が出来る程度まで片付けておく。鍋は洗剤が飛び散るので、料理が片付いてからである。





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食事が終わって後片付けしたのである。
昼食後に、食洗機を回す。今日は朝から妻も僕もいなくなる。






レシピというと皿の上の完成品の材料と調理方法を考えがちだが、僕らの生活ではそうではない。
最初に『季節の食材の仕入れ』があって、調理が在る。そして後片付けである。


そして簡単ではない、しかし、やるだけの価値はある。



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おまけ!

昨日の父の晩飯。
ほとんど作らないで済ませることが出来た。
汁は仕立て直した。