幸運な病のレシピ( 348 ) 朝:煮しめ、ニシン醤油煮、シイタケ肉詰、卵焼、ひたし豆、サラダチキン

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【 2018/3/6の食事 】 体重の推移はこちら

No 体重 前日比 累計 体脂肪率
55 2018 3 6 86.10 -0.40 -7.30 25.7%



妻の食事
多彩なタンパク質を少しずつという原則はそのままである。





煮しめをじはじめとしてメインの料理
何と言っても煮しめがメインである。
これがあるから、ごはんがいらない。
十分にタンパク質を入れて、大根に味を吸わせる。







サラダチキンとよんだほうが通りはいいだろうか。
皮の部分は(煮上がってから)細かく切って煮しめに入れた。



五分乾きの身欠きにしんをテリテリに煮しめる。
色々なやり方があるだろうが、このやり方が好きだ。
焦げる直前まで水分を飛ばす。



シイタケ肉詰め。
大事なのは厚揚げに味を吸わせる所。
シイタケと挽肉から十分味を出して地元で作られた厚揚げに味を入れる。
旨いで〜




僕の朝食
妻に比べると全体に量が多いし、持ち越しの唐揚げが入っている。
もちろん炭水化物はなくても満足である。






妻の食事(全景)、息子の弁当




父の朝食と、娘の朝食。
心なしか。妻のものより娘のほうが力が入っている(笑)。



寝ている間に体重は減っていく
寝る前に体重を測り、4−6時間後に起きた時に測る。その後も排泄をするために起きたタイミングで前後に測る。喉の乾きはない。この小便は脂肪が代謝されたものである。毎日寝ている間に300-500g以上は落ちていく。ブドウ糖を作る糖新生の作用である。炭水化物を摂らなければ。落ち続けるのである。


==一日の終りまで記録することにしました。翌日以降アップします。==


- - 2018体重推移明細はこちら - -





なんと、早朝高血糖が収まっている。

いろいろな本読んでも、早朝高血糖を抑えるには「投薬しか無い」と書かれていることが多い。
確かに、絶食後の高血糖はどうにも手が出ないはずである。


2015年に血糖値を測り始めてから、夜中に、ウオーキングマシン踏んだり前の日から絶食したりするが、解決しなかったことだ。

まあ、禁酒も少しはしたが、ここまでは長くなかった。
食事と、禁酒だろうか?
神様の思し召しだろうか?

信じがたいが、起こっている。




9時(食事前)になって測ったら120mg/dlだった。
この辺も面白い。
上がっているのである。

しかし食事由来の血糖値は、高くなってはいない。
8:20に朝食を取った。
食事後1.5時間で125mg/dlとなっていた。


今(12:10)測ったら106mg/dlである。
底(注)の血糖値も落ちているように思われる。



糖尿病は身体の当たり前の反応なんだ。

今「医学」が向かい合って手も足も出ない多くの「災厄」も同じである。
病気に対しての治療メソッドは通用しない。

生活の中にこそ問題がある。
そしてどう変えればいいのかを私たちは知らない。
そして、権威に頼る。

そこに問題の深さがある。


1020357


【--注--】

底の血糖値:2型は平常時に一定量ずつ血糖値は落ちる。それ以上落ちない一番低い血糖値を「底」と僕は呼ぶ。この値は、血糖値プロファイルにとって重要だ。底が高いと、食事の分は上積みされるので大変神経質になる。
僕は120mg/dl以上では食事をしたくない。どんなに炭水化物を絞っても20-40mg/dlは上がるからだ。
僕のプロファイルでは、1時間10−15くらい落ちる。食後2時間で開始時点と同じくらいに落ちることと、一日を通じて140mg/dlを超えない生活を目指している。