運な病のレシピ( 979 )昼:塩鮭、手羽先ポテトのトマトソースのピザオムレツ(仕立て直し)、白子味噌汁、キャベツ
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2019/2/4の食事 】
炭水化物が毒で、それをを避けたメニューと考えると何を食っていいかわからない。ずいぶん苦しんだ。とにかく続けるのが難しいのだ。
炭水化物が魅力的で食卓から必要な「生命=食物連鎖の中で他の生命の細胞に満ちている代謝物の溶けた水」を追い出すのだと仮説して素材から食事を作ることにした。
医者や栄養士の言っている「政治的に正しい栄養学」とは全く異なった考え方だ。それはそれで苦しい。本当にこれで将来の災厄から逃れられるのか誰も保証してくれないからだ(健康のことは専門家に任せなさいと親切に忠告してくれる輩もいる)。自分の人生である。「専門家」という連中に任せないで、自分自身で向き合うほか無い。
運な病のレシピ( 979 )昼:塩鮭、手羽先ポテトのトマトソースのピザオムレツ(仕立て直し)、白子味噌汁、キャベツ
僕は、小さい頃母の食事を見て育った。もうほとんど覚えていないけど、何が美味しいかということはわかる。それこそが「自分自身」なんだ。「美味しいと感じることのできる食事」をできるだけ素材から作り、嗜好品は避ける。
他人には、僕が何を美味しいと感じるかはわからない。
医師や栄養士という専門家の言葉ではなく、「身体というコロニー」を作っている神様たちの言葉を信じることにする。
そして苦しみながら毎日食事を作っている姿を記録したい。
きっと僕と同じ結論にたどり着いた人にとって何かの意味があるだろう。
数日前の手羽先のトマトソースを卵でとじた。
夜も食べられるので鮭を焼いた。
白子の味噌汁をみんな平らげた。
朝焼いたイワシの半身残っている分を食べた(もう半分は父の朝食になった)。
美味しくて満腹だ。
ちと忙しい。
父の朝食。
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