糖尿病の食事学 シーズン2 糖質制限の日々  死に至る病の記録 (1)

2015/4/13(月曜)
起床 1:00 口渇で目が覚める。トイレに行って風呂にはいる。
しばらくすると口渇は収まった。喉渇の方は残っている。
紅茶(香りが強いアールグレー)を入れた。
カップ2杯の水を飲んだ。

机周りを片付けてもう一度寝る。

朝食 6:30 鮭の西京、キャベツ炒め+ベーコン、牛丼の頭、鳥のオレンジソース
昼食 12:20  おでん+キャベツ
夕食 17:00 メンチカツなどの揚げ物、鍋(厚揚げなど)、魚煮付
嗜好 ビール500ml*2 ウイスキーw*3

もうタバコは吸っていない。

体重 4:50 90.45(29) 
血圧 11:00 昼食前 152-95
脈拍 11:00 昼食前 83
尿糖の検査 値  状況
7:00 朝食後 +++  
11:20 昼食前  ++  
14:20 昼食後  ++  
足指先のしびれ 軽い 指が個々にしびれるのではなく、全体にボンヤリとしびれ感がある。(起床時)
左腰のビリビリ感 軽い 触ってもあまり痛く感じない(起床時)


気がついたのだが、左足を上げてズボンを履く時に、壁につかまらなくても履けるようになっていた。
しばらく前から、方足立ちが出来なかったのである。
これも何かあるのだろうか?


口渇と喉渇
口渇:舌の上の辺りがバリバリした感じがして唾液が口内にない感じが厳しい。
喉渇:何か飲まないと居ても立ってもいられない感じ。
と僕はいつも感じる、正式な用語は何なんだろうか(笑)?


鳥のオレンジソース。鳥は下茹でしておく、オレンジを輪切りにして一緒に炒めると旨い。無論オレンジも食べる。

朝食である。魚の西京漬けはいつも焦げる。困ったものだ。少し糀も入れているのだがあまり感じなかった。

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2015/4/12(日曜)

朝食 6:30 糖質0麺+昨日のスープ、数日前のハンバーグ
キャベツ炒め、目玉焼き+べーコン
昼食 12:20 再生 おでん+朝のキャベツ炒め
夕食 17:00-19:00  焼き鳥、練り物の卵とじ
花見、かっぱ巻きも食べた
嗜好 ビール500ml*2 ウイスキーw*3
体重 起床時 測り忘れ
血圧 11:00 昼食前 103-177
脈拍 11:00 昼食前 87
尿糖の検査 値  状況
7:00 朝食後 ++ 起きた後、0時位から仕事して、少し寝た後
両親の朝食を持って行って、朝食後
11:20 昼食前 - 空腹を感じ始めた頃、昼食前、起床後5回目の小便
14:20 昼食後 - 空腹を感じ始めた頃、昼食前、起床後6回目の小便

糖質0麺とはコンニャクとおからで作った麺だそうだ。昔はカロリー0麺を食っては腹が減って堪らなかったものだなあと想い出す。パッケージにgiが載っていないのが残念である。春雨をも結構giが低いからいい。


おでんに、朝のキャベツ炒めを入れて食べる。満腹である。
身欠きにしんも食べた。


今日は花見に行った。猛烈に寒い。今年も満開である。
両親の所に持っていくおかず(練り物の卵とじ)を2倍作り、持っていった。
焼き鳥にビールである。



家に帰ってから、刺身こんにゃくとウイスキーを飲んだ。

昨年は両親と一緒だった、この公園の花も大きくなった。

2015/4/11(土曜)

朝食 キャベツとベーコン炒め 魚煮付け 煮込ハンバーグ残りなど 大根味噌汁 
昼食 再生:野菜スープ(味噌汁の残りに炒めを入れて、卵を落とす)
夕食 おでん、長崎ちゃんぽん(麺抜き)、モツの八丁赤味噌 
嗜好 1 ビール500ml*2 ウイスキーW*2  タバコ吸わなかった。
嗜好 2 塩トマト、ビーフジャーキー、ドライマンゴー、クギ煮
嗜好 3 えびカリ(カレー味の米のせんべい)

体重:87.3kg

どうも、酒を飲んいると、giの高いせんべい等を食べてしまう。
giの低いビスケットのようなものを買ってこようかなあ。

尿糖の検査
尿糖の検査

17:00 検出なし 仕事して、寝た後両親の朝食を持って行って、朝食後
23:00 晩酌後 寝起き 多く検出 喉渇小 3−4時間仕事


23:00に起きてトイレ用をたす時に尿糖を調べた。
最大値であった。エビカリは強力である。
しかし、喉は乾いていない。コーヒカップに一杯飲んで満足であった。
以前は、大きなグラスに水などを3−4杯飲む必要があった。大きな違いである。


酒飲むときに、ナッツとか塩ドライトマトなんか食べるのだが、バカにならない糖質かもしれない。
giはどうなのだろうか?
大丈夫であった


今日は簡易キットを買ってきた。尿糖を調べた。買ってきて夕方すぐに図った
0であった。
何とも嬉しい。昔は、恐怖であったが、糖質制限中は、励みになる。


体重が多分1kg減っている。87.3kgであった(確か....)。
これは、糖質制限ならではである。
最初(シーズン1当時)は信じられなかったが、本当である。
カロリーを落とすダイエットでは1kg=7000kcalの計算から離れられないから、どうあがいても一週間で2-3kgである。
糖質制限ではびっくりするほど体重が落ちる。



麺のない長崎ちゃんぽんである、これが旨い。トンコツにキャベツである。


おでんは旨いですよ。


昼食は朝の味噌汁にキャベツ入れて卵落として、食うのである。






毎朝夕に両親に食事を作っているのだが、それを多めに作って僕も食べることにした。




糖質制限の大事なところは「腹いっぱい食べること」である。
無論、酒も飲む(ウイスキーなのであるが)

2015/4/10(金曜)

今日は、3ヶ月掛けたシステムがアップした。
幾つかやることは残っているが、マニュアルの作成に入ることになった。
猛烈にうれしいので、夕食は少しお祝いである。

喉渇・頻尿が止まった。(これは2012年にも体験したのだが、今回も同じでびっくり)
継続的に机に水の入ったコップがなければいてもたってもいられなかったのだが、止まった。

足の指先のしびれが軽くなった。
左腰のしびれが、軽くなった。
一年くらい前から取れなかった肩の痛みが軽くなってきたのには驚いた。これも、糖質が絡んでいたのかなあ〜


朝食 キャベツ味噌汁、煮込みハンバーグ
昼食 白菜スープ+春雨100g 鶏肉の炒めもの
夕食 豚肩スライス150g キャベツ1/4炒め 揚げ物(春巻き、メンチカツ、イカリング
嗜好 ビール500ml*2 ウイスキーW*1 タバコ吸わなかった。



2015/4/9(木曜)

朝食:白菜スープ卵落とし 身欠きにしん煮つけ
昼食:豚肩厚切り生姜炒め、もやし玉ねぎ炒め 身欠きにしん煮つけ
夕食:昼食残 鶏肉の炒めもの 鍋(白菜キノコ魚)
ご飯、パン類 無し
ビール500ml タバコ吸わなかった。


友人の医師に会いに行った。
来週血液検査をお願いした。
一切の治療は受けないが、糖質制限が数字としてどのくらいいいものか確認したかったのである。
快く引き受けてもらえて嬉しかった。

ただし、半年の約束である。
そこまできっちり続けて駄目ならばまた考えよう。
病は、医師が治すのではなく、自分が治すものなのだ。




一年後に死ぬと決意して始めると、何でもできるものだ。
20代の終わりにこの病気を自分の問題として考えた頃のことを思い出す。




2015/4/8(水曜)

夕食:キャベツ半個炒 豚バラ肉200g 身欠きにしん煮つけ ビール500ml

午後4時に眼科に行く、炎症で充血していたのだが所見があるということで眼底検査を行う。

眼底の検査をしたら、第二ステージでレーザーで焼かなければ失明すると言われる。
レーザで焼かなければ失明すると言われて、ついに糖尿病に追いつかれたのかという感慨に浸る(笑)。
ここ1年、かなりのプレッシャーで食事が悪くなっていたことを思い、さもありなんと思う。

目は血管を移す鏡だから、体全体の血管が同じ状態だろうなと思う。

このまま、医師の言うとおりに投薬をして、眼底をレーザーで焼いて生きるか、自分の信念で生きるかである。

糖尿病は、その原因が毎日の食生活にあり。改めなければ同じことの繰り返しなのである。
そして老化が早く到来して、くり返し、眼底を焼き続け、透析がはじまり、壊疽や動脈硬化が続く。
死ぬ前の10年がとても辛い人生となる病気である。





オーソドックスな伝統食、玄米正食(マクロビオテック)などをためして、最終的には玄米を中心の食事に落ち着いた。

しかし、食事を変えることは難しい。

「糖質中毒」を克服するのは至難の業なのである。
そして2012年に僕は糖質制限という食事の方法を知った。
素晴らしい体験だった。
しかし、2013年、中断することになる。



そして、今年、糖質制限を開始する決意ができた。
シーズン2である。






2012年5月に僕はかなりやばかった。
そして糖質制限食を知った。

詳しくはこちら
悪かった頃の話はこちら
スタートはこちら






ここ一年位またかなりヤバイ状況になった。
体は明らかに不良だったのだが、どうも気にすることが出来なかった。
PTAやら、仕事の問題やら、どうにも人生をどう生きるべきか決めかねていた。
だいたい僕の人生は1年先が見えたことがない。






タバコ一日一箱弱。

両足の指にしびれあり、コシの左側がしびれる、右足のすねにカサブタが出ている、
親指の爪が白くて水虫が強い。

頻尿、喉の渇きが激しい。毎日夜に3回位トイレにいく。
昼間は1時間に一回はトイレに行っていた。
コーヒーと、500mlのステンのカップに水が入っていないと駄目。

朝の仕事(AM1:00〜6:30)の時に、腹が減り、ごはんとラーメンを毎日食べていた。

ここ一年近く、断続的に、EDであった(昔風に言うならばインポテンツであった)。これは糖尿病の大きな特徴である。

肩甲骨の間にアトピーがありが痒くて、孫の手が離せなかった。





僕の足は汚い、これは20代の終わりに、指の間がドロドロに水虫になった為である。
スネにまで水虫が上がってきて大変だった。その頃ついた化膿の後が残っている。
そのままだったらきっと壊疽とかになったんだろうなあ。

転職後に受けた健康診断で「真性」糖尿病と判定される。
それから長いつきあいである。


糖質制限シーズン1ではあその水虫も良くなったことを思い出して、記録として写真取ることにした。


ここ数ヶ月の間にカサブタが出来てきた。特に傷を付けたわけではない。
これは時折起こっていたことである、糖尿病と関連付けたことはないが、なんか関係ありそうである。

            • >2015/4/20にポロリととれた。








おおまかに一日のスケジュールを書いておく

AM1:00〜6:30 仕事
6:30〜8:00  朝食(両親の分を含む)準備+朝食
8:00〜9:30 仮眠
9:30〜11:30 仕事
11:30〜13:30 昼食準備、昼食、昼寝
13:30〜16:30 仕事
16:30〜17:30 夕食準備(両親の分を含む)
17:30〜18:30 夕食

20:00位には就寝 3-4時間で起きて仕事


こんな感じで仕事していた。



この2−3ヶ月は、厳しかった。



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