最近の気づき! 糖質制限食はスゲエなあ。
何とか糖尿病状態から脱しようと考えたのが2012/5/6だった。
おおよそ2ヶ月、本格的な糖質制限を始めたのは6月に入ってからだった様な気がする。江部先生の本を買ったのが2012/6/10だから大体それ以降である。
昨晩の食事は「いかの天婦羅」「米ナスの肉挟み天婦羅」「野菜の素揚げ」「トマトとアスパラのサラダ+マヨネーズ」「糖質0の発泡酒 1.5リットル」「口細の塩焼き」であった。お腹いっぱい食べてしまった。
20時には熟睡していた。睡眠中に起きる事も無く6時間睡眠を取った。
AM1時に起きて、最初の小便で糖尿の試験紙(おしっこかけると、色が変わる奴:新ウリエースGa)を使ってみた。全く色が変わらなかった。嬉しい。
本来、食後2−3時間の尿で計るのだが、朝計ってみた。
朝起きてから、3-4時間になるが、何も食べなくても大丈夫である。
喉も乾かない。
以前(2ヶ月前)はとにかく食べたくてどうしようもなかったからなあ。
今感じている空腹感は、耐えられる空腹感である。
この「耐えられる空腹感」と高血糖の状態で感じる「耐えられない空腹感」の違いは大きい。
「耐えられない空腹感」=何か煎餅とかチョコとかを食べないといられない状態は糖尿病の大きな特徴である。
これは体験しないと分からない。
そんなに空腹ではないのにどうしても食べないといられなくなってしまい、ドーナッツなんかを食べてしまうのである。
先日、一日一色のダイエットの話を呼んだのだが、それで我慢出来れば何も問題は無いのである。
問題は、食欲は人によって違い、そういうことができない人をどうするかで有る。
確かに体験談としては良いが、マネをしても、挫折する人に取ってはやはり、簡単に食べる事の出来る食品(市場が作っている食品)に流れるのである。
糖質制限食を始めた頃は、ある程度の空腹が有る時は炭水化物(糖質)の無い食事をとって、細胞に満足を与えていた。
そうすると、だんだん「空腹」のインターバルが長くなって行く。
今では、起床後6-7時間は食べないでも行ける様になった。
チーズと牛乳も結構良い感じになる。
納豆3パックをどんぶりに入れて、卵を落として、カンズメの豆をあげて食べることも有る。
これも結構良い感じに満腹館が生まれる。
満腹感の後で眠気や倦怠感が来ないのもありがたい。
糖尿病は、病気ではない。
食事が、体の反射を起こしているだけなのである。
糖質制限食がすぐに糖尿病の症状を軽減化するのは当たり前と言えば当たり前なのである。
大事な事は、食事を組み立てる『手間』の問題である。
栄養学は調理のテクニックと結びつかなければならない。
今日は、ウドンを入れた食事をとってみようと思う。
食後の尿の中の血糖がどう変わるか調べてみたい。
娘が花粉症でこの時期鼻が凄い状態になり,かみ続けていたのが今年はほとんどかんでいない。
給食ではお昼にご飯食べているはずなのだが、家での食事では非常に少ない量の炭水化物しか取っていない。僕の背中のアトピーもカユミを意識しないでいられる時間が長くなった様な気がする。
少しかゆいなあと思った時はワセリンで対応する事で我慢出来る。知り合いの人も、続けているのだが、鼻炎が直って来ているそうだ。色々なところに効果が現れる。
これは嬉しい事だ。
you are what you eat = If you eat well, you will be well; but if you eat badly you will feel bad
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