幸運な病のレシピ( 2659 ):2つ鍋のレタスチャーハン

「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。

【2021年6月12日】ご飯が少しあったので、チャーハンにすることにした。炭水化物は、美味しさをすって料理を一つにまとめる接着剤のようだ。伝統的な料理はこの美味しさを生かす。僕は糖尿病なので血糖値がドカンと上がるが、血糖値が本当の原因ではないと考えるようになってから随分自由になった。とにかく食材の生命を重視した美味しいものを作ることが大事だ。中華鍋は多くの素材(肉や野菜)を一つにまとめるのに適しているのだ。深く大きいから鍋を返しやすい。中心に火が集まるので弱い火力でも強力に熱することが出来る。