幸運な病のレシピ( 2118 )夜:コテージパイ風グラタン、豚バラブロックパイン漬け込み、、レバーしぐれに、汁

【 2020/5/22の食事 】


豚バラのパイン漬けは美味しい。

最後にアスパラを一緒に炒めたが、これが良かった。フレッシュパインって料理に使い勝手がいい。お隣さんの池の浄水器を動かしてあげたらお礼にいただけたパインだ。


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コテージパイというのはチーズの代わりにマッシュポテトを使う

僕はチーズも使う。マッシュポテトがトマトソースを吸いチーズが焦げてなんとも言えない風味になる。ペンネと「パイン&鶏肉のソテー(の余り)」をトマトソースに合わせたのが正解だった。今回肉を入れないでトマトソース作ったが、次もしてみよう。瓶詰めの市販品買ってくるよりいいかもしれない。トマトが安く出てきたら缶詰+フレッシュトマトで作ろうっと。

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鳥レバーのしぐれ煮はおすすめっだ。

ジックリと煮ることと砂糖を使って味を濃いめに出すことが大事だ。「砂糖」を毛嫌いすることはない。嗜好品として食べる時「炭水化物」は血糖値を押し上げるが問題はそこではない。コスト安く満腹になるから食事の中の大事な要素を押し出すのだ。煮付けに入っている砂糖は美味しくレバーを食べるための仕組みだ。砂糖が入らない煮付けは美味しくないから多く食べることが出来ない。


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もう飲んどる、ベロベロになりつつ有る。起きた、これから仕事して明るくなること食事作ろう。体が重い。少し痩せなくっちゃ。


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料理っていうのは面白い。手間をかけ学び自分なりの食事を見つけることが大事だ。
この「2118回」の間に僕は自分に合った味を見つけた。妻も文句を言わなくなった(諦めたか?)。

おにぎりやサンドイッチの食事は美味しい。僕も大好きだ。
しかし、商品化された食事(ワンコインで満腹の食事)はコストを下げなければならない。
食材は否応なく「乾燥・濃縮・抽出」の工程を通る。
素材の持っている様々な代謝物を失ってしまうのだ。そんな食べ物は「生命のミイラ」なのだ。

医師や製薬会社の喜ぶエビデンスは無いが、世の中の食事と私たちの苦しんでいることを見ればそこには因果関係が見えてくる。
しかし、問題はそこではない。50年前には当たり前だった「家族の食事」がお店で買って食べる食事になったのはなぜかということだ。
何種類もの薬を飲み、同じような手術を繰り返し、「輸液・経管・胃瘻」の後のICUでの孤独な死はまっぴらだ。
「検査値正常自慢」、「病気自慢の医者自慢」それってあんまりいいことではない。検査値正常は健康なわけではない。




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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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