幸運な病のレシピ( 2081 )昼:カツ丼(タケノコと新タマネギ)

【 2020/5/9の食事 】
カツ(揚げ物)の仕立て直しは「卵とじ」が嬉しい。タマネギを水から加熱して旨さをジックリおびき出す。顆粒だしと醤油で味を入れて、揚げ物をしっかりと煮込む。卵で閉じる前にだし汁を一回外に出すのがコツだ。そうしないと卵が散ってしまう。固まってきたら汁を戻すと嬉しい。
「卵とじ」は無敵の仕立て直しだ。うどんやパスタにも応用が効くし、焼き肉にも適用できる。高級な出汁汁よりも顆粒だしと醤油がいい。根っから貧乏なのだろうか?
ヒレカツと鳥カツが残っていので新タマネギとタケノコに合わせてカツ丼(卵とじタイプ)を作った。新タマネギの甘みをタケノコがすって最高だ。この時期の食事にはタケノコが入らないほうが少ない。身体の一部がタケノコになる。
つゆだくで少しだけご飯を食べるが満足だ。

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「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。

炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。



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