幸運な病のレシピ( 2080 )朝:味噌汁、マユのご飯
【 2020/5/9の食事 】
商品化された食事は富を吸い上げる。すでに「食事を作らない事」は社会の仕組みになっている。ワンコインのジャンクフードを作る人たちは、自分の作ったジャンクフードしか食べれれないような給料をもらう。そしてそのジャンクフードが売れるたびに世界の1%に富があつまる。そいつらとその忖度人はレストランで豪華な食事を摂る。やがて、年金が入り、リタイヤする頃、何種類もの薬を飲み手術を繰り返す老人になる。年金は医療費となって消える。そして、辛い死に方をする。
毎日食事を素材から作るのは難しい。何よりも休みがないのが辛い。現実の社会の中で、かつて僕らを守ってくれていた「家族の食事」が可能かの息の長い実験である。やってみなきゃわからないことがある。続けてみて初めて見えるものがある。ああ、僕はどんな人生の終りを迎えるのだろう。楽しみである。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。