2020年のタケノコ:2回 5/1「7本」いつも山菜いただく友人にさし上げた。山菜(タラの芽・ワラビ・コシアブラ)になって帰ってきた。3回 5/3偵察「2本」
母が亡くなった時に、父と相談した。
父は、母の父(笹川三作さん)が残してくれた山なので名義は母のままにしておきたいと言った。masaya50.hatenadiary.jp
父が亡くなり、税金は僕が払う事とになった。毎年タケノコが取れるお世話になった方に差し上げる。
お返しになにかいただけるのは嬉しい。
今年は父が亡くなって線香や酒を頂いた友人にお配りした。
2015年タケノコを掘りに来て母はここにお墓を建てたいといいお寺様と約束した。
2016年母はなくなった。毎年、タケノコが出るとお墓に供える。今年は二人分だ。
タケノコの時期は色々と考えさせられる。
山なので筍を掘るだけで息切れがする。10本も持って駐車場まで歩くともう動きたくない(数年前から包丁を持っていって山で解体する)。あと何回ほりににこれるだろうか。
感慨深い。
タケノコ掘りは体力を使う。
それはあんな他の彫り方が悪いと言われそうである。現場で解体するとゴミが出なくて良い。
家のガレージで解体していた時に、「そんなに大変なら山で切ってくればいい」と父に言われた。正直驚いた。考えもしなかった。父は90歳にならんとしていた。
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多く取れると塩付にする。
正月まで美味しくいただける。固めにアク抜きをしてつけるのがコツだ。
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2010年である。母が元気に写っている。
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5/3明日友人が堀りに来るので偵察に行ってきた。
中2日で結構顔を出している(笑)。
誰かに取られないように、竹の葉を掛けてきた。
僕が見つけられなかったらどうしよう。
山の頂上に山桜がある。
少し遅い桜の花吹雪である。一面に控えめなピンクの花弁が散っている。
めったに見ることは出来ない。
2本だけ取ってきてアク抜きをした。昼は天ぷらにしよう。
遠足の準備みたいだ。
あ、テルテル坊主、作らなくっちゃ。
楽しみである。