幸運な病のレシピ( 1985 )朝:魚焼き器で4種類(ギス、イワシ、鱒、鶏もも)、味噌汁、マユのご飯
【 2020/4/1の食事 】
朝は魚焼き器を毎日使う。
ギスとイワシは昨日さばいておいた。鱒は安めの物を買った。鶏ももは唐揚げを作るときに半分味醂と醤油につけておいた。料理を毎日作るということは、今日唐揚げをするときに明日の醤油照り焼きの下ごしらえをするということだ。
ギスは昨日の天ぷらに使うために捌いたが、みんな(天ぷらで)食べるほどでもなかったので大きめのものからタッパに保存していた。味噌汁の青菜はおつとめ品(廃棄前の値段安い状態)である。
毎日料理を作るときには、仕入れは大事な作業なのだが、そのコツを解説するレシピ本は皆無だ。
毎日食事を作るのは辛い。商品化された食事を食べないという宗教に入っているようである。考えてみれば、「宗教」の「食事コード」は感染症を始めとする様々な災厄から身を守るためのものである。
僕は食事を素材から毎日作ることで、身を守るのだ。
医師や栄養氏の言う様な生活をしていたら、生活習慣病に怯え、何種類もの薬を飲んで手術を繰り返して「経管・輸液・胃瘻」の辛い老後が待っていることは統計的に明らかである。
マニュアル取りのことしか言えない「あの人達」を責めるのは酷であるが。
「あの人達が太鼓判押す食事」をしていたら。みんな同じ道を通るのだ。還暦クッキッグを始めよう!
父の霊前飯
夜に僕が食べるのだ。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を生んでいる。
「病(と医者が呼んでいる災厄)」は食事の反映でしかない。
炭水化物は毒ではない、誰もが抗えないほどに魅力的すぎる。食卓は、炭水化物が中心になり、緩慢で直接的な因果関係の見えない欠乏症を生む。
食事作りは面倒だ、私達が作れなくなったのには理由がある。そして僕は毎日素材から食事を作る。
今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』は[http://d.hatena.ne.jp/masay