幸運な病のレシピ( 767 )昼:鳥ムネを叩いたメンチカツ(味噌味)、手羽先チューリップ唐揚げ、サンマ唐揚げ

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2018/11/26の食事 】



仕事が一段落したので、鳥のムネをパテにしてメンチカツを作った。
手羽先はチューリップにしたかったのだが、難しい。
練習あるのみである。




キャベツを一緒に叩く。
肉に混ぜ込んでいく。
多めに見える刻まれると、しっかり混ざり込んでいく。


味噌を加えて叩く。
キャベツと味噌は相性がいい

むかし、大阪でメンチを味噌で味入れたものを食べた事がある。
やはり、細長い系だった。
少し思い出した。


十分叩いたら、粉をつけて形を整える。
つなぎは全く入っていない。


大きなボールで粉をつけて、卵をからめる。
サンマと手羽も絡めて別なボールで味をつける。
あちらは粉だけである。


パン粉をつける。
なかなか緩いので気をつけていこう。


一つ味をみてみた。
上出来である。
味噌は深みがあって嬉しい。


メンチ、サンマ、鳥手羽を揚げ終わった。
これで夜の食事もできた。

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父が遅めの朝食に来たので一緒に昼食にした。








大皿は9種類載った。
魚卵や内臓系を入れるようにする。明太子、鮭、鳥手羽、サンマ、ビンチョウマグロ、牛肉と舞茸、イワシ煮つけ(缶詰)、豚レバー、魚介サラダ(販売品)が並ぶ。
小鉢で塩辛と鮭の白子、キャベツにヨーグルト、汁(野菜と豚バラ)を盛り付ける。
飲み屋のつまみである(笑)。


毎回の食事で多くの生命を少しずつ食べる事がいい死に方を迎えるための食事だと思っている。
毎日調理するわけにはいかないので、3日から5日くらいかけて食べる。仕立て直したりしてオーバーラップさせる。




豚バラのテリテリを食べた。ニンニクがうんまい。
最近の流行りはホッピーである。どうしても酒がやめられない。
汁をたくさん食べた。
今日の豚のしゃぶしゃぶ肉はうまかった。





酒を飲む限り痩せない。飲まないで食事を終えると300g−500g落ちる。
体重は多くの人が考えているほど固定的な物ではない。

リバウンドという言葉はあまり適切ではない。
あたかも、痩せている事が標準的な人であるかのごとくである。
検査値というのは特定の工場で作られた機械について評価するにはいいだろう。

人間はそれぞれの環境に適応する生命のコロニーである。二つと同じものはない。


検査値で将来の健康を予想するなどという事は意味がない。

むろん人間だけではない、目に見える大きさの生物や植物は皆、目に見えない生命のコロニーである。
そしてコロニーの主役は目に見えない生命である。



ちなみに、太っている痩せているというのは見て分かりやすい検査値である。

なおかつ肥満と疾病が結びつけられている。

考えさせられる問題である。

顔色とか雰囲気とか検査値というよりも、その人のいつもの状態に対しての変化を考える場合もある。

その人は、身体で何を訴えているのだろうか?
ナラティブという言葉を思い出す。




今日はくたびれた。


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