「庭いじりの贅沢」 菊が満開である。



菊は不思議な花だ。すでに寒くなり受粉を手伝ってくれる虫もいないだろうに満開になる。今見たら飛んでいた(笑)。

仏壇花として売れれている菊は細くてしとやかであるが、庭に野生する菊は奔放だ。

母が亡くなった翌年、知らずに雑草と思い刈ってしまい父に指摘された。
数株残っていた菊を、砂利だらけの空きを整備(砂利を取り除いて)して植えた。

今日は母の墓前に持って行った。





干し柿が美味しくなってきている。
嬉しいものである。

庭の真ん中に移した瓢箪グミがしっかりと新芽を出したのは嬉しい。
母の思い出の木である。
枯葉を落ちたその場に敷いておくことにした。
間も無く庭師さんが来て雪囲をする。











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