「庭いじりの贅沢」バラをドライフラワーにすることにした。

鯉の生まれた頃のことはこちら。以前に狙われたときのことはこちら。このシリーズはこちら



母の仏壇に数日前にバラを供えた。
水は十分だったのだが、花差しの中で乾いていた。数年前にホウズキの実が乾いたので差してておいた一輪挿しに一緒に入れた。


バラをドライフラワーにしたら良いかと思い居間においた。


毎日少しずつ庭の草取りをしたり、伸びすぎている枝を挟んだりする。
こういう楽しみというのは年を取らないとわからない。
母が亡くなって初めてわかった。



毎年来ていただく庭師さんは母のことをよく覚えている。
先日、昨年からの廃材を廃棄場に持ち込むためにトラックを借りた。
また今年もお願いする約束をして来た。これも縁だろう。

仕事をして疲れたときなど、母の座っていたところに座り庭を眺める。

ドライフラワーが出来たら、仏壇に供えよう。








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