幸運な病のレシピ( 709 )朝:イカ大根、タラ切り身、豚焼肉、ネギ頭とカリフラワの味噌汁

今日の食事が死に方を決める、明日の食事が生き方を決める。
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【 2018/10/28の食事 】


今日はこれで夜まで何も作らないで済みそうである。
イカ大根は夜くらいにうまくなるだろう。
焼肉はキノコが嬉しい。安いのも、美味しいのも、秋の味である。
タラの切り身は醤油で浸すのがいい。
ネギ頭は洗って、よく煮た方が美味い。


僕が「ネギ頭」と呼んでいる部分は足が速い。
買ったその日に食べるようにした方がいい。
新鮮なネギ頭はシッカリ煮ると独特の味になる。
キノコと豆腐と薄揚げと、カリフラワを入れた



脂の多い部分を豚肉のソテーにすると満腹係数が上がる。
体内では、炭水化物は脂肪に代謝される(僕の場合は)。
そして脂肪が「満腹」を呼ぶのだ。
レタスとほうれん草を散らした。
僕はレタスはこういう食べ方も好きだ。


イカ大根、うまく行った。
今まで、なぜか、イカを下ゆでするのが嫌だった。
今シーズンから下ゆでをする事にした。
頭(墨の部分)も丸ごとである。
茹でてから骨を抜くとうまくいくのも発見だった。



タラ(だったかなあ)の焼きびたし。
いつも煮付けては上手くいかないで悲しかった。
今日は焼いてから醤油を垂らした。
先日ホッケの切り身で試したのである。

鮭をこうする事は多いのだがこれは初めてだった。
成功である、今度は煮切ったミリン醤油でしてみよう。



9時半くらいに父は来る。僕の食事は昨日の残りの煮しめである。今日は寒い。間もなく冬であろうか。






夜はイワシの一夜干しを焼いて食べる事にする。

ちと忙しい。
どうしてもうまくいかない。
javascriptは面白い。
三年前にはできなかった事がわかってきたのだが、目が辛い。

明日の午後までになんとか出来さないといけない仕事である。
とは言っても年内はそういう進行になる。


火曜日はゆっくり休もう(笑)。

しかし、ビール飲みたい。


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一夜干ししたイワシ
1匹68円で嬉しい。腹を縦に切れ目を入れて、一晩干した。焼くときに背の方に2筋ほど切れ目を入れる。
干さないと(内臓に水分が多いために)焼きムラになる。
内臓を美味しく耐えるための工夫である。さすがに頭は残る。
大根おろし忘れた。



父の夕食であある。色々なものを1皿に乗せると嬉しい。
今日作ったものは少ない。
汁は作らないで茄子のトロトロを加えた。
そして明日は今日作ったものも乗る。


イワシは丸ごと出すのはやめた。
骨に苦労するようである。
年をとると歯に隙間ができて細いものがはさまる。
しかし、シッカリと歯が残っているのは嬉しい。



イカ大根は食べ頃になる。
朝作っておくと3回くらいに分けて食べる事ができる。




豚バラソテー、鳥の唐揚げ、サラダ、煮しめの鳥団子である。

「鮭の白子、筋子、真鱈の子」の魚内属3点セットである。ここに菊ワタの味噌汁が入るとなんとも嬉しい。

秋は生命がつながり合う季節である。





シッカリ「ホッピー人」になった。ホッピビットである。冒険の旅である。

栓を抜くと途中でやめられないのはホッピー社の強烈な策略だ。この旅に途中下車はできない。
糖質制限の亡者」であった頃は炭水化物が入っているという事で忌避していたものであるが、愚かであった。



一夜干しカゴノススメ
数段になっているので、一番下の段に新聞紙を敷くとオチが内臓の水分を受け止められる。これをしないとセメントの床にシミが残る。



一夜干しカゴは地元のその手の店で買った。いいものである。600円くらいだった。

洗うのが手間だが道具というものはそういうものだ。手間をかけることで美味しくいただける。市販の丸干しとは少し違う。天日で干すのだが、天候でも味わいが違うような気がする(笑)。

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