幸運な病のレシピ( 734 )夜 :東京シャモ悪魔風ソテー、イカ一夜干しのテリ焼き

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【 2018/11/12の食事 】




調理の過程で出た脂や旨味を回収するのがソースの役割だ。
ネギを散らして、油で焦がしならが醤油を回し入れる。
アルコールがパンの底から浮かび上がらせて、乳化して、油くさくないソースになる。
今回は白ワインを使った。ついでに飲んじまった。



悪魔風の鳥のソテーは好きだなあ。「シャモは鶏と違う」と一番感じた。
この焼き方は、素材の味がモロに出てくる。
ニンンクだけでなくローズマリーなども入れることもある。



15分極弱火でいく。
ニンニクは鳥の上に乗せてゆっくりと加熱していく。
最後に出た油で火を通す。




グリラーで焼いた。
やっぱ旨い。
イカは一夜干しにしたのだが、テリを入れると旨い。
ワタは今度アヒージョにしてみよう。ネギと舞茸にニンニクで楽しくくつくつである。





多彩な生命を少しずつ、調理は「自分というコロニー」に生命を受け入れる複雑な工程の一つだ。
食物連鎖などという傲慢な言葉ではなく「輪廻」という思想を持っている。







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