幸運な病のレシピ（ 238 ) 朝：里芋鳥煮つけ、大根菜みそ汁

『炭水化物がいらない食卓』はこちら『幸運な病のレシピ 宣言』はこちら『幸運な病のレシピ』はこちら

---

大根菜っ葉の塩つけはお店では食べることの出来ない独特の味であろう。
家以外では食べたことがない。
妻にきくと、妻の実家でも作っていたというので、タクワンを漬ける時の菜っ葉の使い方としては一般的なのかもしれない。
母は青いものが少なくなる冬の大切な食べ物だと言っていつも漬けていた。

１kgの塩で20本前後の大根の菜っ葉を漬けておく。
一緒に干した大根がタクワンになる頃から食べることが出来る。
一晩塩を抜いて味噌汁に入れて食べるのが一番美味しい。
多くの場合、油揚げを一緒に入れる。
妻は打ち豆が一緒のものが好きだろいう。

桶の中で押されている香りは、発酵していると思えるのだがどうなんだろうか？
味噌を入れて、煮上がると独特の味になる。

スーパーに行けばいつでも青い野菜が買えるようにはなったが、この味は売ってはいない。
最近は、葉を切って売っているものばかりで残念だ。

漬けたのは12月3日であった。

里芋があったので一晩水に入れておいて煮付けた。

982865