幸運な病のレシピ( 120 ) スジ煮込、鮭白子煮付、鮭アラ煮付、レンコンサラダ、二色汁再生

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鮭の白子は物凄く旨い。上品で、びっくりする。鮭のアラは頭も皆食べることが出来る。そして安い



朝から何やってるんだろうかと思うが、時間かかるものは仕方がない。

スジを圧力鍋て30分加熱する。
大根、人参、こんにゃくと合わせて1時間半煮詰めていくと出来る。朝に仕込んでおいた。
味見を大量にするので結構減るが、なかなか美味い。


秋の終わりは、魚の白子や卵が豊富で嬉しい。気持ち悪がる人も多いが、生命のエッセンスである。

鮭はこの辺(新潟北部)では遡上してくる。来年の鮭の稚魚(卵)のために捕まえる。
生(多分冷凍されないで)手元に来るので嬉しい。


鯉と鮭は、海魚と違い頭の部分が全部食べられる。しかし、鯉はあまりにか見かけない。たしかに鯉はコストがかかる。餌をやり続けなければならないし、刺し身(鯉のアライ)はあまりとれない。

この手の(値段お安い)内臓系の物は遅くにスーパーに行くと残っている事が多い。
確かに、僕も買うものは決まっている。たら鍋セットな字は殆ど買わない。




多めの水で少し醤油を足して煮込む。
ごま油で味を引き締める。
全く生臭くない。




手前の鍋でレンコンを煮ている。
コンロをできるだけ効率良く使わないと短い時間では調理できない。
鍋に人参を加えて少し煮て、刻んであえる。


鶏ハムはなかなかいいのだが、飽きることが多い。レンコンサラダは鳥ハムを食べるのに面白い。レタス、セロリを多めに加えるとグリーンサラダだし、皿への盛り付け方によっては箸休めになる。

卵焼き、キュウリ、レンコン、とあえて美味しい。
ゴボウ、カイワレやカニカマ、チーズ、はんぺんと合わせても良い。
冷蔵庫にはいろいろなものが余ることが多い。組み合わせるとなかなか楽しい。




はやかったが(16:30)、忙しいので父に持っていった。

最近は暗くなるのが早い。



汁にスジに、白子にアラである。
鍋が並んでいる。

これを片付けるのはまた面倒である。

家人が食べて皆終わった時点でこちらは片付ける。



大方片付けて、もうヒト仕事である。
妻が帰ってきたら本格的に食べる(笑)。





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後片付けは、料理と同じで、人ぞれぞれの味が出る。やっぱ、マイクロバイオームが一枚噛んでいるとしか思えない。(笑)

眠りこけてしまい、起きたら直子さんがきれいに片付けていてくれた。
汁を飲んでくれていた。昨日の仕立て直しだがネギが旨味を出していた。
鳥の胸肉のソテーをしてあげようと思っていたのだが、鳥の胸肉は明日の朝にカツにすることにした。




鍋のオブジェと僕は呼んでいる。
使った道具をバランスよく乾かすことにかけては、直子さんの右に出るものはいない。

ようやく、僕も皿洗いでダメ出しを出されなくなった。





僕の第三のルールは「食べ物を残さない」かもしれないなあ。当然、「無理に食べない・食べさせない。何を食べるかは自分で決める」と対になる。


タッパに入れて今日作ったものをしまう。
一回にあまり食べないものばかり作ったので、しばらく持つ。
献立の組み立ては楽になる。
上手く仕立て直さないと、残るリスクは大きい。






おおよそ明日の献立を考えて、その後の数日間の計画を立てる。

内臓系・揚げ物系・刺し身系・焼肉系・おでん系、季節の食材と調理方法を考える。

大根や干し柿をいつ作るかの計画も必要だ。

今年も終わりつつある。