幸運な病のレシピ( 75 ) 血糖値の上がらないヤキソバ_再生

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朝のビュッフェである。
これを作った時点で、ベーコンとかソーセージ(左下)は余るなと思う。
上段の焼肉は夜食えるなと思う。鮭は随時食べるのだ(笑)。足りなければチーズ食べる。
子供が弁当を持っていくのもだいたい予想をつけて、昼に残ったヤキソバくえばいいなと食事計画を立てる。


先日の余ったヤキソバに野菜を足して妻と二人で食べた。


我慢大敵・満足第一である。












出来上がりである。
キャベツがかなりはいって、モロヘイヤも炒めてある。
これは新しい試みである。
結構旨い。



最初の一皿である。
血糖値は111mg/dlなのでまあまあであろう。
多くの場合120mg/dl位で食事開始が望ましい。
満腹でも180mg/dl以下を狙う。
大体の標準食事(炭水化物がない場合)で+20mg/dl〜+40mg/dlなのだ。



あんまりうまかったので全部で3皿食べた(笑)
モロヘイヤのトロミが旨い。


食後30分でこんな。
激しいときはもっと上がっている。


おおよそこの辺がピークだったようだ。
うまかった、満足の昼食であった。

食事を作っていて一番困るのは余った時である。
捨てるのはもったいないし、冷蔵庫に一晩あると味が落ちる。
卵にくるむのも美味しいが、野菜を足して食べると旨い。
血糖値の上がり方もまあまあである。

2人前の麺を使い、子どもと父と妻と僕で食べ、余った麺を今日は妻と二人で食べた。

血糖値は1時間でピークが160で2時間で140に落ちた。
この程度ならば、御の字である。
うまかったしね。







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昨日は殆ど作らない一日だった。
くたびれ切っていた。
おかげで今日は元気!



父のお膳。
殆ど作らないが冷蔵庫には刺し身がまだあった。
箸休めもある。
多彩なタンパク質を少しずつと考えると自然とお膳の中身は決まる。
そして僕にとっても「正しい食事」なのだ(注1)。



汁は大根がメインになってきた。
おでんのように食感を楽しむときは大きく切って長くにる。
汁の場合は薄いイチョウに切るのが好きだ。
父はととんど汁を残すので、見た目で綺麗に盛る。
妻や僕は汁をたっぷりと盛る。

秋の始まりである。



入れる順序はキノコ 大根は水から、少ししたら白菜の元の部分、沸騰したら鳥肉の小間切れ少し弱火で、煮立ってきたら豚・牛のしゃぶしゃぶ肉をバラバラと入れて、味を決める。白菜の葉の部分とあれば青い葉物。





カレイの煮付け。
上手く出来ない。


鳥皮に衣(小麦粉)つけてオーブンした。
ぱりっとなるかと思ったが、そうでもない。
今度は片栗粉にしよう。




昼は鶏ハムに魚をもそもそ食った。
ぶりの切り身を醤油でつけて焼いた。
鮭はくい慣れているが、ブリは食い慣れていない。
どうも上手に焼けない。
焼いた後で、時間が経つと生が得る感じがする。






注1 : そして僕にとっても「正しい食事」なのだ。
正しさはヒトの数だけある。
そして他人の正しさを尊重することこそ共に生きるコツであろう。

美味しいと感じるかどうかは人それぞれで違う。
マイクロバイオームが身体の管理人である『意識』を操縦しているのだ。
虫が知らせたり、ゴーストが囁いたりする。
好き嫌いは尊重するべきである。

食事は美味しいと思うものを食べるためにある。
『健康に言い方とテレビで言っていた」などと言って、見たこともない「油」を飲んだりするのは、胸が痛くなる。




僕のようなII型糖尿病患者にとって「血糖値が上がらない」ということは、「炭水化物という嗜好品」が食事の中に占めている割合が少ないということだ。商品化された食事は「誰もが抗えない魅力を持つ炭水化物と言う嗜好品」を中心に据える。コスト低く満腹になるから、まさに最高である。しかし、そんな食事が「『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。
masaya50.hatenadiary.jp