いかにして私たちは癒やされていくのだろうか

The Horse Whisperer という映画を見たことを思い出した。

ヒックとドラゴン2という映画を思い出した。

私たちは、毎日の生活の中で傷を負い、苦しみながら生きていく。
やがて苦しみも解決するのであろう。
しかし、その解決というのは決して昔に戻るわけではない。
新しい均衡がそこに生まれるのだ。

世界に一つのプレイブックを見て、ちょっと感じた。


この動画を見て思ったのです。
妻を失った、全てを壊そう…『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』本編映像

喪失と再生の物語。




ヒッチコックを見たのだが、アンソニー・ホプキンスがノリノリだあ。
サイコを作る時の話なのだが、サイコというのは母親を失った男の話である。

何とも意味が深い。



今日も父と夕食を食べた。
考えてみると、母がなくなってから毎日である。
妻か私が必ずいつも一緒である。

父の最近の姿を見ていると、母の死を受け入れたと感じる。



毎日、食事を食べに来ると時「迷惑かけるなあ」と父は言う。
いつから年寄りは迷惑な存在になったのかなあ。
介護という言葉がいつくらいに出来たの考えてみたい。







間もなく、娘は遠くに行く。
やがて、息子も同じように違った場所に暮らすだろう。

父は10年は生きる。

65歳になった僕と妻は3人でここに生きる。




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