般若心経その後 母の納骨  写経な日々経

昨日夜半、2日間の東京出張から帰った。
母た亡くなって半年も経っていないのに、ずいぶん昔の事に思える。
写経を始めて、107日である。
写経をやって、わかった事が幾つかある。

写経では、現実の問題は解決しない。
心が平静にはならない。
人格が丸くはならない。
苦痛は消えない。
先の見えない不安は消えない。
まさに、般若心境で言っている事である。


そうそう、血糖値も下がらない。

しかし、なぜ写経という行為が日本人の中に根付いているのだろうか?
の精神風土にこそ面白さがある。

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