糖尿病をなめるなよ! 血糖値エリートがカレーを食うと(笑)

僕の血糖値は、卵水貨物さえ取らなければほぼ正常値である。

今朝は、カレーを一皿食べてみた。
無論、ルーだけである。カツも食ったし、味噌汁も飲んで、爆発的に食ってしまった。

350gぐらいである。1.5皿ぐらいであろうか。
糖質一皿8.5gと言う事である。
ルーだけで10g=30mg/dlのアップというところであろうか。
その他の根菜もあった。
血糖値は1時間後で170mg/dlである。

106->170なので、64のアップであった。



ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーの茎、ひき肉満載で旨かった。


こういう時は、「糖尿病をナメるなよ」、と思う。
食欲には抗えない。




確かに血糖値は正常範囲内に収まる生活を続けている。

しかし、それはそれ、高血糖の時期が長く人生を占めていた人間は、多分、早く死ぬ。

これは、統計的な事実である(僕個人に当てはまるかは分からないが)。
子供達にはいつも言っている、妻にも話す、いつ僕が死んでもいい様に考ええてもらいたいのである。




娘に話したら、「バージンロードを付き添うのはおじいちゃんになるということか」と聞き返された。
そうだよなあ、10代の女性には結婚は夢なんだよなあ。
56歳の僕には、遠く離れていく後ろ姿なんだよなあ。




2015年は毎日失明するかなと思いながら生きていた。
失明したら死ななければならないと思っていた。

人生を諦観できた事はいいことではあるが、恐ろしいことでもある。
母が亡くなり、写経を始めた、
般若心境に言う。
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切 顛倒夢想 究竟涅槃
心にこだわりがないと、恐怖がなくなるのである。そして涅槃の境地に行けるのである。

まあ、やけっぱちということである。

737871