NHKの「血糖値スパイク(グルコーススパイク)」の番組、録画して見ました。

なかなか「志」はいい番組でした。

血糖値を測るというんはいいことなんだよね。


最初に、おにぎりを同じ量だけて食べさせて数値を測定して病気かどうか判断するというのは「糖負荷検査」と同じ考え方なので、大昔の考え方というのははっきりしておきたい。
とはいえども、演出だから、仕方がないか。
痩せている人にグルコーススパイクが起こることを見せて驚かせていた。


太った人が血糖値スパイクが起こっていないと言うことを見せていたけど、あれは「インスリンが血糖値を脂肪に変えているからスパイクが起こっていないだけで、何ら問題の解決にはなっていない。
あの太ったおじさんに「おにぎり」食わせて血糖値上がらないからよかったねと言っていたけど、上がらない分のブドウ糖はどこ行ったのかはっきりさせないとね。そんなもの食っていたら、やがて、パンパンに脂肪が一杯になって血糖値下がらなくなるのだからねえ。


ああいう風に太った人間を使うテレビには何とも、不愉快であった。
太っているのだから病気で当たり前的な先入観(笑)。







明確な間違いがあった。

「血糖値が下がると空腹になる」という発言。
血糖値と満腹感は、満腹感は全く関係ないですね。もし高血糖が満腹感を与えているならば、僕はいつも満腹のはずですなあ。
医者が真面目な顔して、てそういう発言しているあたり大笑いであります。

生放送って怖いねえ。
しかし、放送作家の書いた台本読んでいるんだろうけど、こういう基本的なことを指摘できない医者連中って何なんだろうか?

血糖値は恒常性を保とうとするから、ご飯バンバン食っても高すぎないようになろうとするんだよね。低くなれば高くしようとする。




また、「細胞が血糖値をインスリンによって取り込む」というのも間違えです。
正確には、「骨格筋が使った分だけ取り込み」と「脂肪細胞が脂肪に変換された炭水化物を無絵資源に取り込む」が正解。

インスリンを善玉のように言わざるをえないところが問題なのですよ。
確かに、インスリンはI型患者にとっては福音だけど、多すぎる処方は多くの細胞で問題を起こすのです。

最近の研究では「インスリンスパイク」のほうが問題だと思われているのです。まさに「おにぎり」食っても血糖値が高くならないということのほうがみん大かもしれないのです。






血管が血糖値スパイクで傷つくというのも一昔前の話ですね。
最近では、血管の内皮細胞と平滑筋細胞の間の脂肪組織がインスリンのおかげで脂肪を取り込むことが原因ではないかと議論さてています。

また、細胞の中がジャブジャブにブドウ糖まみれになった時の問題(最終糖化物質=AGE)をもっと論じないとね。




あーあー、食事(炭水化物)が悪いということが全く出てこなかったのが残念というか医者が考えそうなことです。



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