日々の雑感、変わりゆくプロファイル

不思議な事が起こっている。
昨日の昼に最低の血糖値が80台を記録したのである。
確かに何回か低くなることはあったが、運動で低くなったりするだけで、少し時間が立つと上がっていくのである。

このポイントは、「インシュリンの基礎分泌(下方向圧力)」と「グルカゴンの分泌や糖新生の促進(上方向圧力)」この2種類の力が拮抗する点である。


『血糖値プロファイル』の重要な要素である。拮抗点がどのくらいまで下げ止まるかを考える。
この最低の数字は、言うならば「平熱」であろう。

総超高血糖などは、この点に対して、一定量のアップが起こり、朝イチの血糖値に生るのである。
僕の場合は、4時ー>6時くらいの間に、就寝中の血糖値に20〜30プラスされる。
この時間帯に運不動をしてみたことがある。
20くらい落ちる分量の運動である。
所が、この時間帯に運動しても落ちないのである。
これは、血糖値がさがったなりにまた上げようとする圧力が有るということに感じられる

早朝高血糖に関しては結構辛いものが有る。






上げるイベント、下げるイベント

食事をすれば上がり、時間とともに下がる。
上がる要素としては、何を食べたら』そのくらい上がるかという事を把握することが重要である。

下がる要素としては、運動が考えられる。
また、安静時に時間あたりでどのくらい下がるかを知らなければならない。

1時間あたりの降下量が変わって来ている。
これも面白い。






今、とあるサプリメントアメリカから入手)の継続服用試験中である。

サプリメントに限らないで、色々な試験は行ってきたが、いずれも効果が感じられなくて辞めることが多かった。
ところが、このサプリメントに関しては少し勝手が違っていた。
もう少し検討をした上で結論を出したい。



人の体と生活はあまりに多くの要素に取り巻かれているために、何らかの現象を特定のものと結びつけることはまず不可能である。
同じように誰かに効いたものが他の人に聞くかどうかもわからない。

厄介なものである。しかし猛烈に面白い。
これは、複雑で知的なゲームである。
そうとでも考えなくっちゃやっていられないられない(笑)。




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