BSPの仕様の拡張

幾つかの仮説が有る。これを元にBSPの分析機能を拡張したい。



A1cと日常血糖測定の関連に関する仮説
多分何かあるが、上手く分からない。
とにかく120日刻みでの集計が必要。
日付は指定の日付に対して過去120日を見ることになる。
毎日1/120づつ要素が入れ替わっていくのかと思うと面白い。
この機能はすぐにでもつけようかと思う。

前回の測定日以降の生活の中に何らかの変動要因が隠されているのだろうなあ。




降下率の仮説


血糖値の1時間あたりの下降量がどのくらいかを測ることはインシュリン抵抗性の尺度になる。
それには、隣接する2点での数値の差を見ることで分かる。

少ない測定の場合、睡眠中であるか否かを知る必要がある。
毎日何時に寝るかを設定しなければ、睡眠中かどうかがわからない。



イベントの仮説

現在のプレーンなデータ構造ではイベントの効果の加味ができない。
イベントの要素を血糖値データに追加する必要があるような気がする。


セットポイントの仮説

下降が止まった値が血糖値恒常性のセットポイントである
下降が止まった後で上昇して、一定の値になった時の値が血糖値恒常性のセットポイントである
運動は、インシュリンを介在しないで血糖値を下げるが、下がり過ぎることはない(ほとんどの場合)



目標は、適切な生活を見つけることである。

どんな生活が自分にとっての正しいものなのかを判断するためのものである。

セットポイントを下げること、下降率を下げること、イベントの効果を適切に把握すること。



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